婚活男性は婚活女性よりも少ないので有利。
婚活サイトに登録している男女比は女性の方が多く、女性が60人いたら男性は40人ほどで、比率だけを考えると6対4で男性の方が有利です。
しかしながら、婚活で交際を断られるのは男性側が多く、天秤の傾き方は比率どうりになっていません。
それは、女性が60人いたとしても上位20人の美しい女性に男性が集中するからです。
男性が40人が20人の女性に交際を申し込む形になるんですから、均等にカップルが成立したとしても20人の男性が余ることになります。
しかし女性の立場で事実を見てみますと、40人の女性も余るわけです。
その残った男女も、残った中から上位の相手に交際を申し込む訳ですから、どうしても下位に位置する男女は余ってしまいます。
内閣府の発表では生涯未婚率2019年の公開で、男性23.4%女性14.1%になっています。
婚活市場では男性比率が低く男性有利なようで、実際には男性の未婚率の方が高く男性が余っていますから、婚活市場で弾き出された女性でも、それなりに男性とカップルになっているわけです。
やはり婚活・恋愛は男性が不利で男性が100人いたら上位77位までに位置しないと女性から選ばれることはないのが実情で、女性の場合は100人中86位まで結婚できるわけです。
あえて結婚を選択しない人数を含めた例ですので一概には言えませんが、結婚を望む男性は頑張って77位までに入り込まなければいけません。
77位以下の弾き出された男性はどんな男性でしょうか?
やはり女性が望む男性ではないのが最大の理由です。
年齢・収入・性格・生活環境などを考慮するなかで、女性も贅沢を言っていたら結婚はできません。
そこで女性は選択を絞って妥協していきます。
私の年齢で文句を言っていたら結婚できないと男性に求める希望年齢を上げたり、希望年収を下げたりするわけです。
どんどん妥協していって男性とランク調整がマッチしたところで結ばれる事になりますが、女性がどうしても妥協できない条件があります。
男性が醸し出す雰囲気で女性は判断しているので、生理的に無理と分類される男性は、どう頑張っても無理です。
女性の本能が受け付けない男性は、排除されてしまうんです。
遺伝子的に拒否されると言った方が正しいかも知れません。
女性が命をかけて生み、育てる子供の数は限られています。
その限られた機会の中で、下手な遺伝子を取り込んでしまっては取り返しがつきません。
だから、遺伝子が劣るであろう劣勢男性を最初に廃除するんです。
- ハンサムな遺伝子を取り込んだ子供。
- お金儲けの才能を受け継ぐ子供。
容姿を遺伝子レベルで取り込もうとする女性はハンサムな男性を選びます。
容姿が優れた子供で生まれれば、父親と同じように子孫を増やす可能性が高まります。
よりよき環境で子育てを望む女性は、お金持ちや地位のある男性を選びます。
裕福な家庭で育った子供は、生存競争に有利なのは母親も知っています。
このような条件をクリアできる男性は、他に欠点があったとしても生理的に拒否されません。
容姿も悪く清潔感もなくお金も地位も無縁な男性は、女性から生理的に無理に分類され存在さえも否定されてしまうんです。
男性はセンスを磨く努力を怠ってはいけません。
女性が男性にお金や容姿だけを求めていると勘違いしている男性は多いですが、女性は容姿やお金の前に雰囲気で男性を判断しています。
生理的に無理は男性の醸し出すイメージで曖昧な物でしかありません。
少し髪型を変え服装のチョイスを代えるだけで、生理的に無理から抜け出すことはできるんです。
女性から生理的に無理とされる男性は、ダラシナイオーラを放っています。
クロックスを履いて買い物に行ったりしているようでは女性に選ばれません。
いくらシャワーを浴びた後で清潔だろと思っても、足元がクロックスでは清潔感はありません。
こんなことを男性に言っても、他人事で自分が生理的に無理な男に分類されるなんて聞き入れることもなく上の空で受け入れません。
街に出たら自分と同じ服装で歩いている人を探してみてください。
そして自分の姿を重ね合わせて、どう見られるか、どう見えるかを考え自己評価するんです。
女性は雰囲気で男性を評価しているんですから、男性はイメージを磨くようにしないと内面が良くても女性に選ばれることはなく損をします。
大雑把な話ですが、女性は女性と言うだけで彼氏ができたりします。
しかし、男性が男性だと言う理由だけで彼女はできません。
どうてみても、それはないだろと思うような女性でも彼氏がいたりしますし、女性は男性のレベルを下げたら男性よりも確実に交際希望男性は現れます。
都合の良い女になれば、レベルの高い男性とも交際できます。
容姿が劣る40歳の女性でも60代の男性にモテモテだったりするんです。
でも容姿が劣る40歳男性が60代の女性にモテモテなんてことは珍しい話です。
婚活市場は男性の方が女性よりも少なく、人数で考えたら有利な筈なんですから、男性の下位に位置する生理的な無理な男から抜け出すこと。
持って生まれた容姿はそれほど重要ではありません。
いい感じの雰囲気を演出できればいいだけです。
学生の頃にイケメンなんてクラスに1人いるかいないかです。
殆どの男性は、ドングリの背比べなんですから意識の違いが大きく出ます。
武田鉄矢や西田敏行はハンサムでもないオジサンですが、見た目で拒否されることはありません。
彼らは、人前にでる仕事をしているのでダラシナイ雰囲気を排除しているんです。
身長を高くするのは不可能です。
オジサン体系から抜け出す努力は大変です。
大金持ちになるには寝る間も惜しまなければなりません。
だったら、センスを磨くのが1番楽で簡単です。
良い感じの雰囲気づくりで恋愛も婚活も上手くいきます。
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