女の視線を意識していますか?
婚活男性であれば、服装には気を使っていると思います。
しかし忘れがちなのが爪で、髪型や髭の剃り残しは気にするけど指先まで気にかける男性は少ないように思います。
女性は自分の細かい見た目に拘りを持っています。
メイクや髪型に服装は勿論、綺麗な爪を維持するためにネイルサロンにまで通っているんです。
ネイルサロンに行けば短くて一時間、爪にキラキラした星を入れたり花を描いたりすると三時間ほどかかる場合もありますし、足の爪さえもネイルを施す女性もいるんです。
それは男性が女性に美しさを求めているの事を女性が知っているから、女性は美しくなるために努力をしています。
お洒落している女性は、自分が努力しているぶん男性にも努力を求めます。
それは、自分が努力しているから努力に見合った成果が欲しいわけで、女性が思う成果とは自分が努力している価値に見合う以上の男性からの求愛です。
綺麗に着飾っている自分なのに目の前に座っている男性が、お洒落に無頓着な男だったり爪が伸びているだらしない男性だったら、自分がお洒落にかけてきた結果の見返りはなかったことになります。
人の価値観は自分の基準が基本となっていて、人が人を批判するときは自分基準の常識からはみ出した部分に納得できずに批判したりしますので、美に対する価値観も同じ事が言えます。
美に気を使っている女性にとって、男性の爪の管理は努力以前の問題で、清潔感があるかないかの入り口でしかありません。
清潔感の基本中の基本である男性の爪が伸びているだけで、男性としてはアウト!
三時間かけて爪を管理している女性と、爪のことなんか考えたことがないと言う男性が上手く行くはずがないのです。
もしも爪なんかどうでもいいだろと言う男性がいたなら、伸びた爪のことを吹き飛ばすほどの魅力となる財力や権力が必要です。
男性が女性を射止めるために財力や権力を手に入れるために努力する労力と、女性に嫌われないように爪を手入れする労力を比べてみてください。
男がする爪の手入れ程度の労力なんて、爪切りで切りそろえ小さなヤスリで磨く程度の事で、たかだか知れています。
男性が財力や権力を手に入れることに比べれば、何千倍も爪の手入れは楽なことです。
そんな簡単な事で女性に嫌われるなんて、割に合わないことだと思いませんか。
女性が手間とお金をかけて爪を綺麗にしていても男性は「綺麗な爪の女だな。抱きたいな」とは思うことはなく、女性が醸し出す雰囲気とか全体を見て「抱きたい」と思う性質があるので「爪ぐらいのことでガタガタ言うな」と考えがちですが女性は違います。
女性は男性の一部分を見て「嫌だ。抱かれたくない」と感じてしまいます。
女性が見て男性の嫌な部分は他にもあります。
- 鼻毛が出ている。
- 歯が汚い。
- 眼鏡のレンズが汚れている。
- シャツの襟が汚れている。
これらは出会って五秒で拒否です。
他にも
- 口臭や体臭。
- 食べ方が汚い。
- 肩にフケが落ちている。
- 唾を飛ばしながら喋る。
- 貧乏ゆすりなどの変な癖。
- 歳の差による老い。
などなど、女性に感じ取られた瞬間でアウト。
これらのことは最低限のエチケットです。
たとえ権力や地位があったとしても、根本的なエチケット(生理的)の部分で嫌われてしまっては、紀州のドン・ファン事件のようなことになってしまいかねません。
損得計算で結ばれても、生理的に無理は無理なんです。
最初は我慢できても時間と共に女性は我慢できなくなります。
爪は清潔感の基本中の基本。
爪の管理を怠る男性は、最初は良くても最終的に女性から拒否されてしまいます。
男性は今すぐ自分の指先を確認してください。
どうですか?大丈夫ですか?
よほど無頓着な女性で無い限り
女性は貴方の指先を見ています。
そして、自分の美に拘る美しい女性ほど、男性の爪を気にして観察しています。
男性が女性に美を求めるのであれば、努力を怠らない女性に対して、自分も最低限の美に拘を持ってください。
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