出会いがないと嘆く独身男性の対処方法。
自宅と職場を往復しているだけでは、新たな出会いはありません。
職場に好感が持てる女性がいたとしても、彼氏がいたり既婚者であったり。
通勤途中で見かける素敵な女性に声をかけるような大胆さもない。
周りにいる知っている女性は自分の理想にほど遠く、妥協してまで交際するのは気が進まない。
貴方の行動範囲に存在する女性と上手くカップリングがいかないのであれば、なにがしらの対策が必要となります。
- 自分の理想を下げることで、今いる身近な女性にアプローチする。
- 新しい場所に出向き理想の女性と知り合えるように行動範囲を広げる。
- 自分の理想を下げ、新しい場所に出向く。
１を選択した場合。
贅沢なんか言ってられないと、今まで異性と意識していなかった職場とか旧友など、自分の身近にいた女性に アプローチしてカップリングを成功させる戦略です。
10人の知っている女性がいたらターゲットを3人ほどに絞り、上手く行かなかったら残りの女性に行くことになりますから、自分が妥協することになり納得できない気持ちが残っていると幸せなカップリングとはなりません。
２を選択した場合。
理想の女性のレベルはなんとしても叶えたいので、スポーツクラブ、文化教室、趣味のサークル、婚活サイトなどを登録したり利用することで、新たな女性と知り合いチャンスを増やす戦略です。
自分の気持ちに妥協したくない場合の戦略となりますが、新たな場所で人間関係を作る手間に時間やお金もかかり行動力も必要です。
３を選択した場合。
新たな女性と知り合うために網を広げ、自分の希望レベルも下げ１も２もやる作戦ですから、女性選びの範囲が1番広がり選択できる女性の人数も増えるので、カップリングの成功率は高いものとなります。
それに好みは、自分が過去に憧れて叶わなかった女性のトラウマから来た好みである場合が多いので、一度冷静に分析してみると、貴方が理想とするタイプ以外の女性でも魅力な女性であったりします。
たとえば、猫が好きだけど犬を飼ってみたら、犬が大好きになることもあるんです。
出会いのない独身男性の戦略は企業の戦略を真似ましょう。
人口減少で日本市場にすがっていては減退が目に見えていますから、日本企業は２を選び世界へ向けて進出していますが、島国から大陸に挑めばライバルも多く日本企業が思うほど躍進できずに撤退する企業も増えています。
そして日本企業は３を選び、海外に工場を作りながら国内では賃金の安い派遣や外国人労働者を使うようになりました。
切羽詰まった日本企業の戦略も、出会いがない独身男性も、網を広げなければ目的を達成するどころか、衰退していく時代なのです。
ただ、現状にまかせ「出会いがない」と嘆く前に、自分自身が前進しなければ出会いどころか近いうちに孤独に苛まれることになります。
起業は成長ベクトルを考え行動しています。
恋愛・婚活も成長ベクトルを考え行動すべきです。
企業が成長するためには市場を広げる必要があります。
新入社員が入社した当時の賃金で5年後も働いてはくれません。
優秀な社員には給与を上げる必要がでてくるので、現状維持では雇用を維持できませんから、新たな市場を開拓することになります。
女性向けの洋服を売るだけでは市場は広がりません。
男性向け洋服や子供向け洋服の開発は勿論。
製造を海外に発注し利幅も稼ごうとします。
少ない店舗では効率が悪いので郊外に大量出店もします。
規模を大ききくすると資本力も必要ですが、女性向けの売り上減少を男性向け洋服の売り上げでカバーしたり、一店舗の赤字を他の店がカバーしたりと、リスク分散も可能となります。
しかし、同じようにライバル企業も頑張っているので、少し休むと競争に負け企業は脱落していきます。
まるで泳ぐことをやめたら、死んでしまうマグロのようです。
恋愛も婚活も「そのうち何とかなるだろ」と休んでいては、知らぬ間に月日は流れ歳をとり自分の条件も悪くなって行きます。
なんとしても、今のうちに行動を起こさなければ、枠の外に弾き出されてしまいます。
企業が海外に進出したり、製品のパッケージを変えてみたりするように、独身男性も出会いを求め行動すべきなんです。
早く行動すれば、先駆者の利益が得られます。
貴方がスポーツクラブに入会していたら、貴方の後から入ってきたライバルよりも先に女性にアプローチできます。
先手を打ち彼女と打ち解けておけば、あとから来たライバルは余程の自信がない限り親しげに話す2人を見て身を引きます。
企業の場合は先駆者の成功をみて後追い戦略を取ることになりますが、先駆者と同じ物を売っていては1番になれませんから、先駆者以上の努力をするか、先駆者の取り残した隙間を狙うしか方法はありません。
シェアを先に取ってしまった方が圧倒的に有利です。
恋愛・婚活も同じです。
彼氏がいる女性に交際を迫り彼氏と別れさせる労力。
結婚している女性を離婚させ自分と結婚する手間。
ライバルに先を越されてしまってから、ひっくり返すのは労力も手間もかかりすぎますし、失敗した時のリスクも大きいので、先駆者利益が取れるように恋愛・婚活戦略を練りましょう。
目的や課題の明確化
結婚のための出会いを広げより良き女性と結ばれる。
実行と定着
出会いの場でチャンスを生かし交際に結びつけて結婚する。
結論。
即行動し網を広げ先駆者利益を確保しましょう！
↓あわせて読みたいお勧め記事。
