- 恋のライバルに勝つ方法。
- 「飲み物を勧めたり、彼女に限らず他の人にも話題をふり気の利く男をアピールする」
- 明るい男性よりも気が利く男性の方が、生活は安定するだろうから女性は安心する。
- 婚活会場で宴会部長を務める。
- 婚活の場では男性も女性も戸惑っているので助けてあげる。
恋のライバルに勝つ方法。
婚活会場で理想の彼女を見つけた。
なんとしても射止めたいが、自分と同じように彼女を狙うライバルが3人現れた。
なんとしてもライバルに勝ち彼女と結ばれたい。
ライバルA 有名大学卒のエリート医師
ライバルB 私立高校の明るい体育教師
ライバルC IT企業勤務の知的なプログラマー
自分は上場企業勤務の普通の男だ。
容姿は皆おなじレベルで、飛び抜けたイケメンはいない。
自分はライバルに負けないように、どのような戦略を取ればいいのだろう?
① 会社で重要なポストを任されている仕事ができる男をアピール。
② 仕事で得た知識と人脈を利用して起業するつもりであることをアピール。
③ 飲み物を勧めたり、彼女に限らず他の人にも話題をふり気の利く男であることをアピール。
容姿で負けていたら①②③のどの選択をしょうと勝ち目はないかもしれないが、自分を含めた4人の容姿は同程度である。
容姿がおなじであれば、他の3人に打ち勝つ戦略をとれば自分が彼女を射止める可能性が大きくなる。
①と②と③ どれを選択するのが正解か?
答えは③だ。
「飲み物を勧めたり、彼女に限らず他の人にも話題をふり気の利く男をアピールする」
①の選択をした場合は、自分がいくら仕事ができると彼女に伝えても、エリート医師に負ける。なぜなら有名大学卒で医師をしている実績は説明されなくても想像がつくから、貴方がどんなに会社で重要なポストを任されていると彼女に訴えても、彼女の想像の範囲内で決着はついていて貴方は実績のある医師に負けてしまう。
②の選択をした場合はどうだろう?
将来は起業して社長になると彼女に伝えて「うわー凄い。もし貴方と私が結婚したら私は社長夫人になるわけね」なんて確実性の無い話で脳天気に喜ぶ女性はいない。
貴方が勤めている企業で得た知識と人脈を利用して独立しても上手く行く保証もないわけだから、独立すると言うならIT起業勤務のプログラマーの方が融通が利いてなんとかなる。
③の気が利く男をアピールした場合に最大の敵となるのはライバルBの明るい体育教師であるが、明るいとか楽しいのはイメージでしかないので、気が利く男を選択した場合は貴方にも勝ち目がある。
明るい男性よりも気が利く男性の方が、生活は安定するだろうから女性は安心する。
結婚は山も他にもありノンキに笑っていられるのは恋愛中だけで、結婚相手としては女性の痒いところに手が届く気転が利く男性の方が、妻や子の生存率が高くなる。
自分が普通の男であればある程、他のライバルの優位性に打ち勝つ為に気が利く男を演出したほうが良い。
ただ気が利く男とは言っても、リーダーシップ的な対応ができる気が利く男ではダメだ。
ただ飲み物を勧めたり、話題をふるだけの気遣いを見せるだけでは、営業マンの接待と変わりはありません。
彼女に限らず寂しそうにしている人がいたら、話の輪に入れるように誘導してあげたりすることは、ライバルを増やすリスクよりも彼女からリーダーシップが取れると男であると評価されるメリットの方が大きい。
話し相手がいなくて手持ち無沙汰な女性がいたら「こちらの料理、美味しいですよ」なんて誘導してあげるのも良い。
気遣いのできる貴方を見た彼女は「女たらし」と思うよりも「優しい男」だと思う筈です。
婚活会場をうまく仕切れば仕切るほど、貴方の評価は上がります。
③の気が利く男を前面に押し出すことは、①の仕事ができるアピールも②の起業をアピールするよりも賢い選択です。
なぜなら、③ができる男であれば、言わずとも仕事ができる事を彼女の目の前で証明しているようなものですし、起業するなんて見栄を張らなくとも「この人なら人生の岐路に立っても苦境を乗り越えられる」と安心もでき将来性に期待できるからです。
婚活会場で宴会部長を務める。
よく会社の宴会で仕切る人の事を「宴会部長」などと比喩されますが、宴会部長は窓際のダメ社員ではありません。
仕事ができないのにお祭り事だけを段取り良く仕切るなんてことはできません。
人望がなくて仕事もできない人が、宴会を仕切ったりすると宴会はメチャクチャになります。
「〇〇君のビールがない」とか「空調が効きすぎてる」なんて気を使いながら「二次会はカラオケ店を予約してあります」なんて段取り良く気を回せる男性は、仕事も早く有望な人材であることは当然なんです。
平社員で宴会部長をこなしている人が、10年・20年後に本当の部長になっていたりするのは珍しい話でもありません。
出世ができない宴会部長は、空気の読めない宴会部長です。
- 全員参加を強制する。
- 自分が行きたい店を会場に指定する。
- 1人で大騒ぎをして盛り上がっている。
- 無理に酒を飲ませる。
このような宴会部長は迷惑な人ですから、皮肉を込めて宴会部長と呼ばれているだけです。
お節介な宴会部長を婚活会場で務めなさいと言うのではありません。
コンシェルジュ的な役割をこなしながら、気配りのできる男を示すことで婚活会場の中心人物となるんです。
婚活の場では男性も女性も戸惑っているので助けてあげる。
困っている人がいたら、助け船を出してあげるんです。
ライバルにも手をさしのべてあげる余裕を見せることは、貴方の格を上げます。
女性をスマートにエスコートできる気遣いのできる男はモテます。
下手な肩書きよりも気遣いのできる男性の方が、印象は良くて優位に立てます。
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