- プロ野球のトライアウトは再婚に似ています。
- いかに自分をアピールして自分の良さを認めてもらうかにかかっています。
- 婚活トライアウトで合格するためには、どうすればいいでしょう。
- ライバルとなる初婚男性やイケメンよりも優位に立つため、バツあり男性はマイナスを払拭するための戦略をたてるべきです。
- 婚活トライアウトは何度でも挑戦可能です。
プロ野球のトライアウトは再婚に似ています。
意に反して離婚してしまったが再婚を望む場合。
初婚に比べ難しい問題もあります。
- 子供がいれば養育費、財産分与など金銭的負担。
- それなりの年齢・容姿になっている。
- 仕事に影響する社会的な問題。
これらの事をクリアしておけば再婚もしやすいですが、なかなか全部の問題をクリアするのは難しいため、再婚相手に自分の問題を理解して貰ったうえで、入籍しなければ同じ過ちを犯すことになりかねません。
そもそも望まない離婚は相手から戦力外通達を宣告されたようなものです。
「もう貴方は必要ありません」と告げられたプロ野球の選手のように、野球以外の道に進むか、トライアウトで他の球団で認められるように頑張るしかないんです。
12球団のどこかに入ることができれば、野球を続けることも可能ですが、やはりルーキーと呼ばれた若い頃に比べると年齢的な衰えは隠しきれません。
体力が落ちているのであれば、技術で克服するしかありませんが、技術が上がる速度よりも体力が落ちる速度の方が早いので、球団が求めている水準を維持することはとても難しいことです。
再婚者の婚活も同じような事が言えます。
体力が落ちた→年齢に伴う容姿の減退。
球団が求める技術水準→女性が求める結婚の条件。
バツあり男性が再婚者を探す婚活は、プロ野球のトライアウトそのものです。
いかに自分をアピールして自分の良さを認めてもらうかにかかっています。
婚活トライアウトで相手を選ぶには自分の価値をあげる必要があります。
全盛期に5000万の年俸があったとしても、トライアウトで入団したら500万以下の年俸になるように、婚活トライアウトでは一般的に自分の価値が下がっています。
巨人に入りたいと思っても無理なように、美人と再婚したいと願っても自分の技術を磨いて平均以上の収入がなければ、希望する女性を射止めるのは不可能です。
そもそも婚活トライアウトは自分の希望を押し通すような選べる立場にありません。
初婚は我が球団に来て欲しいとスカウトされたようなものですが、再婚は入団させてくださいとお願いする立場です。
どんなに昔、イケメンでもお金持ちだったとしても、今の容姿が劣っていたりお金がなければ、相手にお伺いをたてる立場となります。
婚活トライアウトで合格するためには、どうすればいいでしょう。
そもそも引退してからの人生のほうが長いんです。
現役時代に目立ったことをして人気者になることに専念します。
バッターボックスに入る前にバットを股に挟んでゴシゴシしてから、バットを鼻に近づけ「くさぁー」と言う顔をしてみたり。
試合に負けるたびにグランドの土を持って帰ったり。
インタビューされたら時事ネタを絡めて話すとか。
なにがしら面白いことをしておけば、ニュースにもなり注目度もあがりますから、観客を呼べる選手として球団に拾ってもらえる可能性も高くなりますすし、たとえトライアウトで落ちても、人気さえあればタレントとして活動できます。
そもそもスポーツ選手に生産性はありません。
でも人気があって、CMなどにでれば、購買力の掘り起こしは可能です。
婚活トライアウトも同じです。
もし女房に逃げられそうであれば、先を考え先手を打っておきます。
そのほうが後の対処が楽です。
ライバルとなる初婚男性やイケメンよりも優位に立つため、バツあり男性はマイナスを払拭するための戦略をたてるべきです。
優しさ、包容力、誠意、知識、お金、センス、ユーモア、容姿、年齢など、何が足かせになっていて、何が自分の売りなのかを考え、計算したうえで戦略を練るんです。
そもそも、婚活で出会う女性は、過去の貴方のことなど何も知りません。
陰キャラでだった高校生が大学進学を機会に陽気なキャラに変身してしまうように、昨日まで非人道的なことばかりしていたとしても、出会った女性に人格者のフリはできます。(いずれバレるでしょうが)
陰気な性格であったとしても、陽気にふるまえば相手は明るい人だと思います。
いままで野暮ったい服ばかり着ていても婚活を機会に洋服のセンスを磨けば、お洒落な男性に早変わりすることだって可能です。
プロ野球のトライアウトは過去の実績も知られていますが、婚活トライアウトは相手に自分の過去を知られていないので、1から自分を印象づけることが可能なんです。
婚活トライアウトは何度でも挑戦可能です。
両手で足りるほどの失敗など失敗のうちに入りません。
最良の相手を見つけるためのトレーニングみたいなものです。
二度三度と失敗したら自分の欠点が浮き彫りになってきます。
その欠点を補う方法を考えるんです。
容姿が受け入れられないと思ったら服装を変えてみる。
お金がネックになっているようであれば、誠意を見せるようにする。
相手が自分の年齢を気にしているようであれば、希望女性の年齢をあげる。
希望と妥協を天秤にかけながら、最良の相手と結ばれるにはどうするれば良いのか選択していきます。
駄目なら軌道修正が必要ですが、うまく行くようであれば、その路線を突き進めばいいんです。
プロ野球のトライアウトで選手として生まれ変わることはとても難しいですが、婚活トライアウトで貴方が変身することは、相手が貴方のことを知らないので簡単です。
そして婚活トライアウトは何度でもチャレンジできます。
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