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【論調】東出昌大さんの会見で見た女々しい謝罪の仕方。

 東出昌大さんが見せた謝罪会見の不甲斐なさ。

芸能人のスキャンダルに限らず、ちまたには不倫があふれていますが、不倫がばれた時の情けない男の態度に呆れます。

東出昌大さんは謝罪会見をしましたが、そこは映画のイベント会場でした。

『三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実』の映画で東出昌大さんがナレーターを務めた手前イベントを欠席することもできず、たんにレポーターから逃げることができなかった為に会見を開かざる得なかったのかと思えます。

時が時だけにマスクをしたレポーターに囲まれ質問に答える形で会見は進みましたが「杏さんが好きなのか、唐田えりかさんが好きなのか、どちらですか?」の問いに「妻を傷つけることになることになると思いすので、申し訳ございませんがお答えできません」なんて遠回しに言っちゃって、唐田さんが好きと答えてるようなものなんだから、妻の面目丸つぶれですよね。

それでなくとも、夫の失態で世間の好奇な目に晒された妻としては後に引けなくなっちゃったから、こりゃ遅かれ早かれ離婚かなと思います。

なんとなく反省している雰囲気は出しているんですが、質問の受け答えは頼りなく的外れで、今後も芸能人として生きていくとするなら、好青年のイメージは消え去ってしまいましたし、芸能界で使いようがなく難しいかもしれません。

今後は、イケメンおバカキャラとしてユーチューバーに転身するか、バーの経営者となるのが関の山じゃないでしょうか?

↓ 不倫は快楽を伴う楽しい行為ですが、リスクも大きいです。

東出昌大の謝罪会見はどうすれば良かったのか?

この先も芸能界で活躍することを望んでいるのなら、リポーターの質問には誠意を見せなくてはいけません。

なんと言ってもスポンサーありきの芸能界なんですから、視聴者が見て「しょうが無いなぁ」と不倫を水に流せる好感度が重要なんです。

やはり、妻や子はもちろん、不倫相手となった唐田さんまで気配り的配慮をしなければ、世間から叩かれます。

不倫をしている女性から見れば責任を女性に押しつける男らしくない男性に見えますし、まじめな主婦としては身勝手な男にしか見えません。

「どちらが好きですか?」と聞かれたときに「私の不甲斐なさから妻や子に辛い思いをさせ、唐田さんにもご迷惑をおかけし反省しております。今後はこのようなことが無いよう愛する妻と子のため身を引き締め仕事に打ち込み家庭を守りたいと思いますが、唐田さんにも多大なるご迷惑をおかけしておりますので、私が犯した失敗の責任を果たせるよう、なんらかの対応はすべきだと考えております」

 既婚者と知っていて関係を持った唐田さんにも落ち度があるのは当然のことですが「君が一番だ。妻のことは愛していない」と唐田さんに言っていたのは想像の範囲内で、良いとこどりをしていた東出さんが惚けたりすると世間の反感を買ってしまいますから、あくまでも悪いのは自分と言う立ち位置は必要です。

ことを丸く収める気持ちがあったのなら、どうせダメだと思って離婚するつもりであったとしても、自分の保身に走ってはいけません。

会見の終わりに「小さな子供たちのことは静かに見守ってあげてください」なんて言っていましたが、一番見守るべき役割を背負うのは父親です。

父親さえしっかりしていたら、こんなことにならなかったわけで、自分がマスコミの防波堤になる意気込みもなく、良い子ぶった体裁で心にもないことを言っても「お前が言うな」と世間は思います。

とくにイクメンで売っていた東出昌大さんなんかは、イメージが先行していてスキャンダルは命取りになるんですから、良いイメージで売っていたベッキーさんが不倫で最前線から消えたのと似ています。

かたや小栗旬さんなんかは女性の噂は絶えませんが、元々クリーンなイメージで売っていたわけでなくヤンチャなお兄さん的な立ち位置ですから、多少のスキャンダルがあっても潰れません。

同じようなことをしてもイメージで結果は違ってくることぐらい、人気商売である芸能人の基本なんですから、元々あった自分を売り出す戦略さえも分かっていなかったように思います。

よく借金を返せなくなったら、逃げることなく自分の方から借金した人の元に出向き謝るのが良い方法だと言われますが、不倫がバレたときにも逃げ回っていると追い込まれます。

レポーターが追いかけようと思っていたタレントが、自ら現れ事細かく事情を話し出したら面食らいます。

今の時代であれば、テレビや週刊誌に報道される前に謝罪する事も可能で、事務所のスタッフと問答集を作っておいて「みなさんのご意見をお聞かせください」なんて動画配信をすれば、芸能レポーターはお手上げです。

もちろん生配信で下手な受け答えをしてしまうと、炎上しかねませんから、カメラの後ろには優秀なスタッフがカンペをもってサポートすることも必要ですが、下手な会見を開くよりもずっと好印象でタレントとして生き残れる可能性は大きくなります。

そして何百万再生なんかされたら、方向性は変われどタレントとしての価値は上がって、ピンチがチャンスになるんです。

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芸能界は目立ちがりやの巣窟です。

女性であれば、綺麗な洋服を着てスポットライトを浴びて注目されチヤホヤされたいと思うからこそ芸能界に憧れる部分もあります。

男性であれば、いい車に乗って大きな家に住んでモテたい気持ちがあるから芸能界に入るわけで、そのへんのサラリーマン的な暮らしでいいのなら、どこを歩いても注目されるプライベートの切り売りみたいな芸能人なんか辛いだけです。

芸能界は、海千山千の打ち上げ花火的な人生なんです。

やっと売れて贅沢な暮らしができると思ったら、自粛を強要される。

人気が出てきて顔が売れてくるとモテます。

もう女性をみたら口説くなんてことはせずとも、それなりの関係になれます。

でも下手に素人に手出しをしたら今のご時世、いつでも写真や動画が撮れるスマートフォンがありますし、録音機能まで備えているんですから、後から週刊誌に売られてネタにされかねません。

相手となった女性も有名人と遊んだりしたらSNSで「〇〇さんに誘われた」なんて発信する恐れもあって、一夜で噂が広まることもあるんです。

下手なことが表沙汰になったら、CMなんておいしい仕事も吹き飛んじゃうだけでなく億単位となるであろうスポンサーへの賠償責任まで負うことになるんですから、目の前のご馳走を前にして欲望と自制の板挟みで、芸能人になったメリットがありません。

「もしかしたら、性病をもっているんじゃないだろうか?」なんて心配なんかよりも、証拠となる写真を撮られないかが第一関門になります。

なんとなく口が堅そうな同じ穴の同業者であれば、遊んじゃうこともあるわけで、やっぱり欲望に負けちゃったりするんです。

でも素人や風俗じゃない、タレント同士のスキャンダルとなると、話題性もあって芸能レポーターのおいしいネタになってしまいますから、素人と遊んでボヤか同業者と遊んで大火事かの違いでしかありません。

現代の芸能人は欲望を叶えようと芸能人になって、芸能人になって売れたら売れたで身動きが取れないんです。

 

東出昌大さんの妻である杏さんの対応。

1月22日に東出昌大さんの不倫が報道されて2月18日に杏さんが、報道陣の問いかけに答えています。

それから3月17日まで、謝罪文は出していたものの沈黙を保っていた夫である東出昌大さんは、対応が遅すぎました。

18年公開の『寝ても覚めても』で共演した唐田えりかさんとは、素早く関係をもったであろうに、都合が悪くなると雲隠れするのは、問題をを先延ばししただけに過ぎず、東出昌大さんの不倫会見はタイミングも悪すぎで、役者であることも下手な謝罪は保身の為の演技にしかみられません。

今回の東出昌大さんの対応は自らタレントの価値を大きく落としてしまっただけです。

32歳にもなって子供もいて社会に顔も知れ渡っているのに、あんな会見をしたら男らしさも知性も感じられません。

逆境に追い込まれた時に化けの皮が剥がれ、薄っぺらい男が顔を出すんです。

 

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