- 婚活は最初の印象が大切です。
- 婚活に偶然や運を求めてはいけません。
- 相手女性は貴方の話し方や話の内容で、貴方が良い人が悪い人かを図りますが、女性が一番気になることは「結婚したら、どんな生活をすることになるか」です。
- 女性と対面してから、対策を練るのでは遅すぎます。
婚活は最初の印象が大切です。
婚活サイトで知り合ったにしても、親戚のオバサンに紹介されたにしても、初顔合わせでの印象付けが大切です。
顔合わせ前に理容室へ行ったり、洋服などを新調する男性は多いですが、何を話すかまで想定しなければ準備不足で片手落ちです。
女性と会って黙って座っているわけにも行きませんから、話のネタも用意しておく必要があります。
女性と会う時間が長ければ聞かれる事柄も多くなるので、それなりに質問されたときの回答も用意して置かなければなりません。
何ヶ月か交際すれば、良い人だと分かってもらうことができても、最初の印象が悪くては何ヶ月どころか2度目に会うこともできず物別れになってしまいます。
「一回あっただけで自分の良さはわからないさ」とか「じっくり交際しながら自分をアピールすればいい」なんてことを思っていては駄目なんです。
婚活は一回目の顔合わせで、1つ目のハードルをクリアしない限り2度目が望めないので、一度目に満点を取る気で挑む気構えで、自分の良さを彼女に伝えることに集中するんです。
婚活に偶然や運を求めてはいけません。
婚活は自分をアピールするプレゼンテーションだと割り切って、受け答えを想定しておくんです。
想定して練習すれば確実性も増します。
顔合わせ前に練習をしておくと、スムーズに受け答えもできるので、知り合いや姉や妹がいたら練習台になってもらって、自分の受け答えを評価してもらうんです。
駄目なところと良いところを指摘してもらって、駄目なところは訂正、良いところは強調するようにします。
婚活相手の女性は貴方の外見は見たらわかります。
しかし内面まで見通すことはできませんから、貴方が答えた情報に頼ることになります。
相手女性は貴方の話し方や話の内容で、貴方が良い人が悪い人かを図りますが、女性が一番気になることは「結婚したら、どんな生活をすることになるか」です。
- 左うちわで遊んで暮らせる。
- 夫のために人生を捧げる。
- 一般的な家庭を築くことができる。
1の左うちわで遊んで暮らすなんてことは夢でしかありません。
そんなことは女性も分かっていますから、宝くじ的に当たるような希望です。
2の夫の為に人生を捧げるなんて事も、大恋愛や一目惚れで、この人じゃないと私は生きていけないと思える気持ちが最初からなければ、そんな風に思えるはずもありません。
殆どの女性は3のごく普通の生活を望んでいるんです。
結婚を視野に入れた出会いの場で、女性は男性との生活を想像します。
「この人と一緒になったら、波乱万丈な生活を送ることになるかもしれない」
と思ったら、その男性とは交際せずに排除します。
「真面目そうな人だし、考え方も似ているからうまくいきそう」
と思ったら、その男性との交際を考え受け入れます。
最初の顔合わせの段階で、受け入れるか排除するを女性は選択に迫られるわけで「いい感じの人なんだけど、何か少し引っかかる部分があるんだよね」と感じたら「ちょっと交際して試してみよう」となる場合もあります。
初顔合わせで、緊張のあまり怖い顔になってしまっていたり、辻褄の合わない変なことを言うような男性と交際する気にもなりません。
女性は出会ったばかりの男性と手をつなぎ人生の綱渡りはしないんです。
ごく普通に手をつなぎ歩道を歩ける男性を探しています。
歩いていたら雨が降ることがあるなんてことぐらい想定していますから、傘が用意できる人であれば受け入れます。
しかし最初から暴風雨の中を二人で歩かなければならないと思ったら、女性はあえて火の中の栗は拾いません。
暴風雨の中を歩きたいと思う女性もいることにいますが、それは竜巻に巻き込まれている状態のような生活環境の女性です。
竜巻で揉みくちゃになっていたら、暴風雨の方がマシですから、最悪な状況を抜け出し生きるチャンスを得るために、暴風雨を選びます。
言い方は悪いですが「溺れる人は藁をも掴む」感覚と同じで貴方は藁でしかありませんから、貴方も水の中に引き込まれて沈んでしまいます。
そんなことになったら元も子もないので、貴方が藁になってしまわないように、そんな女性と絡まなくてもいいように自分の価値を高めておくんです。
学生が就活をする時に面接の練習をするのは常識です。
面接官から志望動機を聞かれて「他に行くところがなかったので」なんて事を言ってしまっては内定を貰える筈はありません。
なかには面接官が大笑いで「正直で宜しい」と入社できる場合もあるかもしれませが、それは貴方が気に入られたわけではなく、実情は「猫の手も借りたいんだよね」的なブラック会社で誰でも入社できる会社だったりします。
やはり婚活も就活と同じように女性からされた質問に答えられるようにしておかなければ駄目で、なんの想定もしていない行き当たりばったり的な婚活では、低レベルな女性としか交際できません。
女性と対面してから、対策を練るのでは遅すぎます。
「なぜ今まで結婚しなかったんですか?」
「好きな女性のタイプは?」
「交際していた女性はいましたか?」
「彼女とはなぜ別れたんですか?」
「ご両親は健在ですか?」
「結婚後はご両親と同居になりますか?」
「仕事内容は年収は?」
「ペットはいますか?」
「普段は何をしていますか?」
「趣味はありますか?」
「どんな家庭を築きたいですか?」
これらの質問は定番ですから、うまく答えられるように準備しておくべきです。
たまに勘違いしている男性もいて、武勇伝や自慢話を熱く語る人もいますが、相手がどう思うかを相手の立場になって考えなければいけません。
質問されたら質問の裏にある質問の意図を汲み取り、質問に答えるんです。
自分に都合の良い話ばかりしていても真実味がなければ「ほんとかしら」と思われるだけ損です。
相手に気に入ってもらえるように大風呂敷を広げても後からわかることですから、都合の悪い質問をされたら、笑顔で「それが足かせになってるですよ。なにか解決策ありますか?」と質問には質問で答えればいいんです。
「うーん。難しいですね」と彼女が答えたら「そうでしょー」と笑うことで素朴さだけでも印象付ければ次に繋がる可能性は残ります。
一回目の顔合わせで好印象を残せるように、最低限の想定はしておきましょう。
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