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【婚活】幸せにしてもらう想いだけでは夫婦が成り立たない事実♪

「当てが外れた」

離婚した男女が良く口にする言葉です。

当てが外れた?

どういう意味でしょう?

もっと愛してくれると思っていた。

もっと尽くしてくれると思っていた。

もっと家庭の為に働いてくれると思っていた。

もっと家事をしてもらえると思っていた。

当てが外れたのは貴方が期待しすぎていたからです。

最初から「二人で理想の家庭を作りましょう」

「二人で幸せになりましょう」が抜け落ちていた。

当てが外れたのは「もっと」と言う受け手の気持ちがあったからです。

そこには二人という二人称がなかったから、当てが外れたとの思いが強くなります。

彼女の寝顔を見ているだけで幸せを感じたら、幸せにしてもらっている思いがでてきますが、彼女がすること話すことで、イライラするようでは彼女の姿を見るたび不満が倍増します。

逆に彼女を幸せにしてあげようと思っていたら「彼女が笑ってくれた」「彼女が喜んでくれた」と、お互いが満足します。

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持ちつ持たれつ

夫婦は持ちつ持たれつ支え合い二人で幸せになることが重要で、貴方だけが居心地の良い家庭で貴方が幸せになるだけでは結婚は長続きしません。

「当てが外れた」と思う傾向は女性に多い考え方ですが、それは期待が大きすぎた事と最初の夫選びに失敗したことが理由です。

人の本質は、なかなか見抜けません。

温厚そうな彼が結婚したらマザコンだった。

頼りがいのある彼が結婚したら浪費家だった。

優しく気遣いのできる彼と結婚したら浮気を繰り返す男だった。

女性が言う「当てが外れた」の理由も沢山ありますが、そこは男性だって同じです。

家庭的な女性だと思っていたのに結婚したら寝てばかり。

綺麗な女性の筈が、結婚して素顔を見たら大ブスだった。

もう並べれば切りがありません。

相手への不満は、最初のリサーチ不足が原因で結婚前に見抜くヒントは沢山あったはず。

しかし、相手を幸せにしてあげることが前提の結婚であれば、それほど腹も立ちません。

悪い言い方をしますと「最初から当てにしてませんでしたから」ですが、良い言い方をすれば互いが幸せになるよう「至らぬ夫(妻)ですが宜しくお願い致します」であれば夫婦が前向きで未来が明るくなります。

先日ですがユーチューブで一昔前に放送された『水曜どうでしょう』を久しぶりに観ました。寝るところも無いロケで不満タラタラの大泉洋さんにディレクターの藤村忠寿さんが「腹を割って話そう」と何度も大泉さんに投げかけます。

その二人のやり取りが面白くて観てた私も大笑いしましたが、藤村さんと大泉さんの関係はとても素敵な関係に見えました。

まぁ男と男の話なんですが、夫婦もそんな関係であれば、不満も笑いになってしまいます。

 

ポイント ☆幸せにしてくれる妻を捜すのではなく貴方が幸せにできる妻を捜す♪

 

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