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【婚活】シングルファザーが婚活で取るべき戦略♪

シングルファザーの婚活は難しいが戦略次第で成功する。

子供を連れて離婚する男性が増えています。

今やシングル・ファザーは20万人越えです。

男手で小さな子供を育て上げるのは大変なことですが、男には女性ほどの母性本能は備わっていません。

子供が夜泣きしたとき、夫はピクリともせずグーグー寝ているのに、妻は子供の泣声に敏感に反応して目が覚めるのも、女性が持ち得た母性本能の仕業です。

父親の育児放棄(ネグレクト)が問題となっている社会で、人間の男女に授かった本能的役割的な部分を超えて子供を育てているのが、シングルファザーの現実なのです。

男が子供を育て上げる事は大変です。

やはり子育ての協力者となる新しい妻が欲しいと思う事もあるでしょう。

しかしながら、子供がいる男性と結婚を望む女性は希です。

子連れ男性との結婚は、彼の妻となると同時に前妻の子の母親になることなんですから、彼との愛を深めていくことと、子供との関係を築いていくことを求められることになります。

女性が子連れ男性と結婚するとなると、思い描き考えることが色々あります。

「背負うものが大きすぎる」

「夫の子供に愛情をそそぐ自信がない」

「子供の反抗期を考えると憂鬱になる」

「子供が前妻に似てきたら嫌」

「問題が起きたとき私の責任にされかねない」

他にも、自分の子供が生まれた場合に前妻との子供と五分五分で平等に育てたとしても、それは平等ではないと判断される場合も多く、前妻の子供が6で自分が産んだ子供を4で育てないと、平等に育てたと周りからも前妻の子供からも評価されないジレンマもあります。

親の考える平等と子供が考える平等は同じではなく、子供は子供で親に気を使い文句も言わずに我慢している場合もあります。

そして前妻の子供に配慮し6・4で育てたとしても、自分の子供が捻くれたりして新たな問題も起こってきたりして、平等に育てる難しさは想像以上です。

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「子連れ再婚で上手くやっています」との声を聞くことは多いですが、それは親の意見であって子供の意見ではありません。

ただ、新たな夫婦が上手く行っている理由は、子供が気を使い我慢しているだけだったりして、親の恋愛を影ながら応援しているような子供がいるのも事実です。

シングルファザーが新たな妻を探し、新しい母親を子供に与えるのは子供への影響を考えると、そうそう簡単なことではなく、再婚は先延ばしした方が良いかもしれません。

「うちの子供は大丈夫」だと親が思っていても感受性が強く、まだ発展途上にある子供心は大変傷つきやすく繊細です。

貴方が一年、子供を育てることが出来てきたなら、子供が18歳になるまで頑張ってから、新たな妻と結ばれる方が子供に取って良いかもしれません。

本当に貴方の子供を自分の子供として育て上げてくれる女性は希です。

たとえ純粋に貴方の子供を自分の子供のように育ててくれる女性が現れたとしても、新たな女性を子供が自分の母親だと心から認めるとは限りません。

映画やドラマで義理母と子が試練を乗り越え抱き合い涙を誘うのは、一般的に異例なことだから感動するんです。

子連れ再婚は、新たな家族が1つにならなければ、上手くいかないのが現実です。

  • 貴方は新しい妻に気を使い。
  • 子供は貴方と義理母に気を使い。
  • 妻は貴方と子供に気を使うことになる。

これらの事が前提であることを忘れてはいけません。

最悪なのが、貴方が再婚をして、またもや家庭がゴタゴタして崩壊してしまい離婚となると貴方だけでなく、子供まで大きな傷を負ってしまいます。

もしも貴方の知ってる人で親が再婚離婚を繰り返している人がいたら、その人の子供を見てみてください。

世の中に都合の良い例外など、そうそうありません。

親都合の目線で「あの家は再再婚だけど幸せそうだ」と思っていても、なにがしらのトラウマを子供が背負っています。

だったら再婚などしないで、今まで通り父親と子供で生活した方が子供は幸せです。

そして、貴方が辛く寂しいなら、精神的な支えとして新たな女性を探した方がいいかもしれません。

「子供が18歳になったら結婚しよう」と交際期間を延ばす提案をするのもありです。

女性が貴方の事を愛していたら、そのほうが問題も起きません。

子供が小さいのであれば、父親のお友達ということで3人でデートしたり、子育てに困ったときに多少は助けてもらう関係。

子供が中学生や高校生であれば、反抗心や物事の判断もできる年齢になってきていて、親の恋愛に対しても冷ややかな目で見る傾向もありますから、知り合い程度の関係だと伝えておくのもいいかもしれません。

あくまでも子供優先で貴方の恋愛や再婚は後回しにすべきです。

貴方が幸せになる事と子供が幸せになるのは別問題。

いらぬ心配事を子供にさせるのは、親として失格です。

親都合で考えていると、しっぺ返しは必ず自分に返ってきます。

貴方目線で再婚を考えると失敗します。

貴方が子供の立場になって考えたら、父の再婚は嫌ではありませんか?

新しい母親が現れ「今日から私が母親です」と言われた時の気持ち。

頭の良い子なら空気を読んで父のために「はい」と答えるでしょうが、心の中は複雑であることに違いなく、幼い子供が「僕は嫌だ」「私は嫌だ」と家を出ることはできないんですから、嫌でも受け入れるしかありません。

どうしても貴方が結婚をしたいのであれば、子供が18歳(成人)になってからでも遅くはありませんし、再婚の苦労もしなくて済み失敗する可能性も低くなります。

こどもが18歳になるまで結婚準備期間として恋愛していたほうが、貴方も彼女との恋を楽しめますし、子供も伸び伸び育ちます。

しかしながら、今貴方に彼女がいなくて、子供が18歳になってから交際相手を探そうと考えるのであれば、それは年齢的な衰えもあり難しくなっているでしょうから、今から彼女を探すようにしたほうが賢明です。

なるべく貴方が若い内に彼女を探すべきです。

相手がシングルマザーならゴロゴロいます。

互いの子供が18歳になったら結婚する約束を取り交わすことができる女性なら、互いの子供に与える影響も少なく互いが助け合うことも可能で、再婚で子供を巻き込みゴタゴタすることもなく彼女に信頼もされます。(子供もそれほど気を使いません)

急いで再婚してゴタゴタして別れるよりも「子供が18歳になったら」「子供が成人したら」と結婚まで交際を続けた方がずっと上手くいきます。

それに結婚したら愛だ恋だと言っていられないのが現実なんですから、恋愛が長い方が互いの愛に集中できますし盛り上がります。

「子供が熱をだした」→「俺(私)が病院についていってあげる」

こんなことだって再婚していたら当たり前ですが、恋愛中であれば感謝されます。

互いが同居していなければ、ささいな相談ごとに乗るだけで良き理解者だと相手が思ってしまう一面もあります。

恋愛中に互いの子供(生活)にかかわることは、相手から評価され喜ばれるんです。

シングルファザーが再婚を急ぐよりも、良き理解者となれる彼女と関係性を深めることが先決。

そして肩の荷を降ろしてから、結婚して2人の愛を育てていった方が親も子も幸せです。

シングルファザーが再婚を急ぐと失敗する可能性も高く幸せを掴むのは難しいですが、子供が成長し独り立ちできるようになるまで意中の人と恋愛をしていれば、幸せな再婚は可能なんです。

(こちらの記事は、子供の幸せを第一に考えた一例です。子連れ結婚を否定している訳ではありません)

 

 

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