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【恋愛】キスに同意が必要か、キスについて補足させて頂きます。

先月の後半に書いた記事なのですが、反響が大きく御意見も頂きましたので補足記事です。

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『一回目のデートでキス・・・』は、記事の内容について捉え方も多種多様で賛否があり、情報発信の難しさと皆さんの恋愛認識の個人差を感じ取った数日となりました。

そこで、もういちど記事内容について補足しておきたいと思います。

問題の記事はこちらです。

www.dokusinn.tokyo

 「そもそも、デートできない」

こちらのご意見は、記事内容以前の話なのでまたの機会に記事にしたいと思いますが、

問題定義であると感じたご意見がありましたので、もういちど考えてみたいと思います。

  • 「承諾も得ないでキスをするのはレイプ行為に近い」
  • 「強制わいせつ罪で逮捕される」
  • 「このような事をブログで発信することは勘違い男性を増やすことになる」

など、合意の無いキスについて私が書いた記事に批判的なご意見を頂いております。

もちろん、私はワイセツ行為やレイプを推奨しているわけでもありません。

あくまでも恋愛は2人のより良き関係を育て育む行為であると思っております。

自分の気持ちを優先して相手の気持ちを二の次にしては成り立たないのが恋愛でありますが、恋に至るまでに2人の気持ちの確認過程にて、好きです→承諾→交際→キスの承諾確認→合意→キスとなるのは事務的であるから、あえてキスの合意を得ずにムードを感じ取ってキスをしたほうが恋愛本来の自然な形ではないかと思い記事を書きました。

しかしながら、職場での上下関係を利用したセクハラ問題とかも多く、たしかに勘違いをしている男性も多くいるのが実情です。

「Me Too」をご存じですか?

2007年に性暴力者被害者支援があげたスローガンですが、近年になってハリウッド女優などが「わたしも」とセクハラを訴えだし性被害をなくすために広まってきた言葉です。

 このような事例についての記事も書かせて頂いております。

www.dokusinn.tokyo

 

まず、恋愛は2人でするものです。

決して1人で恋愛はできません。

疑似恋愛であれば空想の世界で、憧れの人とデートしたりキスしたりできます。

それは自由ですが、空想の世界を飛び出して憧れの人にキスを迫ったら犯罪です。

実際に空想の世界で生きているんじゃないかと思うような男性も見かけます。

このような男性は、自信過剰で自己評価ができていない人です。

普通の女性であれば、そんな男性を恋愛対象とはしません。

このような男性から、デートに誘われたとしてもデートしないでしょう。

もし仕事などの都合で食事をしなくてはならない状況になっても、恋人になるかもオーラのひとかけらも女性は発しませんから、キスなんてありえません。

しかし相手が勘違い男だった場合は、空気も読めず2人の距離を縮めようとしますから当然のごとく女性は防御線を引きます。

女性に一線を引かれたのに、その防御線に触れるような事をすからセクハラです。

 

この辺りの事例は↓の記事に書きましたので宜しければご確認をお願いします。

www.dokusinn.tokyo

 

『イケメンなら何をしてもセクハラにならないのに、醜男は何をしてもセクハラになる』との意見も聞かれますが、イケメンでもセクハラはセクハラです。

女性も自分に好意のない男性であれば、相手がイケメンであろうと「髪が綺麗だね」って言われただけで「バカにされた」なんて思ってしまうこともありセクハラです。

すくなくとも自分も好意を抱いていて、女性の恋愛対象の範囲内の男性から「髪が綺麗だね」って言われた場合にセクハラの定義から外れるわけです。

イケメンに口説かれたことを他言することで、自分の評価を上げようとする女性もいます。

たとえイケメンであったとしても、見た目だけのことで、評価は女性のすることなのでセクハラの定義は変わります。

 

セクハラが社会問題となり会社も無視することもできなくなり、降格や部署代えなど処罰される事例も増え「社内、社外であっても女性と仕事以外の無駄な話はしない」など男性社員に通達する会社まででてきています。

もう社内恋愛などできる状況にはありません。

派遣社員の増加などで一生独身の単身者が増えたと言われていますが、女性をデートに誘うこともできない状況も関係しているのではないでしょうか?

職場で知り合った女性をデートに誘うことは、セクハラとなります。

もしデートできたとしても女性の同意を得ずキスをしたらアウトです。

硬い話。それが現代の恋愛定義です。

男性はリスク回避のため、恋愛を控えます。

満員電車で痴漢に間違われないよう、両手をあげて乗車しているようなものです。

それでも、鞄が女性に触れたことで、股間を押し当てられたと言われかねません。

正義感を出した近くの男性に取り押さえられて警察に突き出されるリスクは残ります。

 

そのような事例を考えた上で私はブログにて「一回目のデートでキスは基本すべきです」と書きました。

それは、人間の自然な行為である恋愛をセクハラという言葉で排除してしまうにはあまりにも忍びなく思うからです。

キスに同意は必要ないような一文が私の説明不足であったかもしれませんが、映画でも歌でも小説でも、いちいち相手に同意を求める恋をテーマにしたエンタメに皆さんは憧れるでしょうか?

運命的な出会いとか燃えるような恋の始まりに同意書とか承諾書が必要でしょうか?

結婚には婚姻届けがありますが、恋愛承諾書とか恋愛同意書なんてありません。

「キスは承諾したけど、腰に手を回されるとは思っていなかった」とか「軽いキスのつもりで同意したのに舌を入れられた」なんて互いの認識違いで紛争が予想されるのであれば、事細かく書かれた文書に互いが署名捺印して書面を交わすことになります。

同意無きキスが許されないのであれば、初回のデートに互いの弁護士が同伴するようなことになりかねません。

女性だって女性であることを利用してより良き地位を確立しょうとする人はいます。

あとから言った言わないと訴えられたら困ります。

男性だってリスク回避は必要です。 

まだまだ、私の書いたブログについての批判は残ると思いますが、私は無理矢理キスしてしまえと言っている訳でもありません。

あくまでも、相手の空気を読み取り、彼女が受け入れてくれるだろう確証を得てから、2人の出会いの状況に応じてと書かせて貰っています。

それは当たり前のことだから、2人の引かれ合う気持ちが前提となっています。

恋愛は2人でするものです。

ドラマチックな恋愛にキスの同意が必要でしょうか?

相手が拒否したら恋愛はなりたちません。

黙って見つめ合って彼女が目を閉じれば、黙ってキスしたらいいと私は思っています。

 

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