世の中には二種類の男がいる。
世の男は二種類に分類することができる。
「スケベなことを考えている男」と「スケベなことを考えていることを認めない男」だ。
スケベなことを考えている男は、普通の事なので女性としても扱いやすい。
しかし、スケベなことを考えているのに、考えていないとシラを切る男は始末が悪い。
だいたい男は二種類の男がいて「嘘をつく男」と「全部が嘘の男」だ。
嘘をつく男も、全部が嘘の男も、嘘に塗り固められているのには違いないので、大まかに男を二種類に分けてしまうと「信頼おけない男」と「信用できない男」に分類できる。
だから、女も男のことを二種類の男に選別していて「金を持っている男」と「金のない男」に分け極力金のない男には近寄らないようにしている。
そして女にとっての問題は、ここから大きくなって金を持っている男を「自分に金を使う男」と「自分に金を使わない男」の二種類に分けて対処しなければならない。
自分に金を使わない男であれば、その男は鼻クソみたいな存在だから、自分に金を使う男を優先することになる。
でも自分に金を使う男であっても「自分に多くの金を使う男」と「自分に少ししか金を使わない男」で区別するのは、女が美しく綺麗でいられる年数が限られいるので、チャンスを活かす効率を考えてのことだから、至極当然のことである。
そして女は男を、より好みできる期間内に「黙って金を出す男」と「見返りを求める男」に選別することになるが、黙って金を出す男は都合が良いので、アマゾンギフト券を欲しい物リストに入れて見せるだけで良く効率はいい。でも見返りを求める男は取り扱いが難しく、ときたま図に乗るので、あえて大きな相談を持ちかけ困らせる。
このように女は男にわからない苦難を乗り越え婚活に励んでいるが、冷静に考えてみると女も男に分類されていることに気づいてしまう。
まず女は男が望む「若い女」と「若くはない女」をクリアする必要がある。
若くはない女に分類されてしまうと、女も「私を選んでくれない男」と「私を選ばない男」を身を持って知ることになる。
私を選んでくれる男が少なければ、女も贅沢言えなくなってくるので、少ないチャンスを活かすために若作りをすることになるが、ここでも「若作りしすぎて痛い女」と「どんなに頑張ろうと年相応の女」に分類されてしまう。
そこで女は「明るい女」か「おしとやかな女」を自ら選択して男にアピールすることになるが、そんな戦略は若くはない女全般がやっていることなので、自分の良さとはならず男から選ばれずに、はじき出された女の中に埋もれてしまう。
はじき出された女の戦略は2つしかない。
「自分を安売りする女」か「自分を安売りしない女」
自分を安売りすれば買い手は見つかるが、安物を求める男の社会的地位は低いくせに、買った男のお客様満足度も低くたまに返品されたりするので、女も頭にきて「自分を安売りしない女」にしてハードルを自ら上げる戦略に切り替える。
そもそも安売りは利益率も低く、下手な安売りは破滅につながる。
50円で仕入れた物を100円で売れば50円の利益を得ることができるが、売れないからと60円に値下げしてしまうと、たとえ売れたとしても1個につき10円の利益しかなく、50円の利益を得るためには5個も売らなければならなくなる。
しかし、安売りの怖さは、こんな簡単なことではない。
そもそも、50円で10個の仕入れをしていたら500円の投資が必要であり、安売りせずに100円で売って50円の利益を得たとしても元は取れていない。
ならば薄利多売で元を取ろうとして60円で売ったら、8個売れても420円で元は取れない。
すくなくとも9個売らなければ損をするのだ。
しかも60円に値下げしなければ売れないものを9個も売るなんて計画は、机の上の理論に過ぎず現場にでてから、これでは駄目だと更に値下げをして赤字を増やし自らの首を締めてしまう事になりかねない。
そもそも買い手となる男も減っているのだ。
地方の駅前商店街が軒並み廃墟と化しているのを見れば、お客は便利な郊外の大型店舗に流れ、下手に駅前商店街がイベントなど打っても、並んでいる魅力のない商品など見向きもせず冷やかし客が増えるだけで経費を膨らませるだけだ。
いずれ赤字に耐えられずシャッターを「閉店ガラガラ」と閉めることになるんだったら、店主だって何もせず店の奥でお茶を飲みながらテレビを観ていた方がマシだ。
このように女は交際相手がいなくとも、自らの値打ちを下げ男に媚びることはない。
だから女は最終的に「自分を安売りしない」1種類の女に分類される。
そして男は女を見て「たかっ!」と感じるわけで、価値に見合った価格になるバーゲンセールを待つことになるが、いざバーゲンになると所詮は売れ残りで、サイズが大きすぎたり小さかったりで買うことができない。
たまに山積みになったワゴンを漁っていると、底の方に掘り出し物があったりするけど、パッケージに穴が開いていたり汚れていたりで、結局買ったとしても自分が利用することなく、メルカリに出品して低評価をもらうことになる。
メルカリユーザーにとって低評価の数が多くなると、扱う商品の価値以上に自分の価値を下げることになる。
なにしろ顔の見えないインターネットの世界では、いかに信用性を確保するかでその後の展開が良くも悪くもなる。
天下のグーグルだってユーザーの信頼を得るために努力を怠ることはない。
Googleが掲げる10の事実。
ネットの片隅で女の本質を分かったような事を書いている 当ブログが サイトが表示されても、書き手は恋愛も経験したことがないようなバカボンのパパだったりするかもしれないのだ。
書いている本人は「それでいいのだ」と言うかもしれないが、根拠のない情報を読まされた者は「それでいいわけないのだ」であるから「これでいいのだ」と思えるサイトが出てくるまで悩むことになる。
だからGoogleも専門性と権威性と信頼性を無視することはできない。
人間の生きる道はひとつではないが、はっきり断言してしまえば、真実は一つであるべきである。
右に行く道。
真ん中の道。
左に行く道。
後ろに下がる道。
進む道の選択は360度あるけれど、個は一人であるから、我が進む道は一つでしかなく、たとえ二種類の男がいても女自身は一種類で、女から選ばれる男も、女に都合の良い一種類の男である。
男と女の関係も「ユーザーファースト」に間違いない。
話はややこしくなりましたが、今日はこのへんにて・・・。
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