- 男は初めての男になることを望んでいる。
- 愛があればと言う言葉は、女性の認識の範囲で決まります。
- 女性は最後の女になることを望んでいる。
- 男性が若い女を好むのは、若い女性は男性経験が少ないから。
- 男性は、待つか攻めるか2つにひとつですが、待っていたら女性は経験を積んで賢くなっていきます。
男は初めての男になることを望んでいる。
彼女を喜ばせようと最高級レストランを予約して「〇〇レストランを予約して置いたから」と伝えたときに「ありがとう私〇〇レストランの雰囲気が大好きなの」と言われて「行ったことあるの?」と聞き返してたら「うん三回ほどだけど」なんて言われてしままうと、前の彼氏の影が見えてしまって、先を越されたような敗北感を味わってしまいます。
こんなことが何度もあると、キスをしてるときも比べられているようで男性としてはやるきれなくなることがあります。
昔の男に染まった女は扱いにくいと言われますが、男性の独りよがりな認識で昔の男と自分を比べてしまって男は落ち込んだりしているんです。
だから、比べられない比較対象のいない自分が初めての男になることを望みます。
男性のプライドが女性に初々しさを求めているわけで、自信がない男性ほど交際範囲が狭く経験の少ない女性を求めます。
剛力彩芽さんと前澤友作さんの破局報道がありましたが、剛力さんの次の交際相手となる男性は、前澤さんの影が常に付きまとうことになるでしょう。
誕生日にプレゼントを渡すにしても、前の彼氏が前澤さんだった事は知っていますから、生半可なプレゼントを渡しても、スケールで負けるのは避けられません。
旅行に誘うにしても、行き先も泊まるホテルも前澤さんに負けない行き先とホテルを予約しなければ、旅行に誘うのも気が引けます。
だって「私は月にいけない」が別れを告げた言葉と報道されているんですから、桁が違います。
一般男性にしてみたら、とんでもないデートをしていた二人だと感じますが、前澤さんレベルになると、女性にお金をかけているようでお金をかける必要はありません。
プライベートジェットに剛力さんを同乗させても、同乗させなくても費用は同じです。
前澤さんが宿泊するホテルに剛力さんを宿泊させても、シングルやダブルなんて関係ないほど広い部屋なんですから、剛力さんのために宿泊先を決めているわけでもありません。
前澤さんレベルになると剛力さんがいてもいなくても、費用も手間も変わりありませんし剛力さんに尽しているわけでもなかったんです。
普段どおりの前澤さんの行動に合わせているのは剛力さんだったんです。
前澤さんは破局後も今まで通りの意識でいても安泰ですが、剛力さんは大変です。
贅沢なデートを知ってしまい感覚が鈍っているうえに、次の交際相手となる男性は、余程の男性でない限り、敗北感が付きまとうことになります。
一昔まえに一世を風靡した小室哲哉と華原朋美のカップルの破局は、前澤さんと剛力さんの今後のヒントになるような事例です。
小室哲哉さんがプロデュースした曲の多くは大ヒットで、一時期は資産100億とも言われた時代がありました。
そのころ小室さんと交際していた華原朋美さんも、プライベートジェットに乗り豪華で優雅な恋愛を経験したわけですが、二人が破局した後の華原さんは散々なる人生を送ることになります。
愛があればと言う言葉は、女性の認識の範囲で決まります。
いちど贅沢な恋愛を経験している女性は、一般的な常識の範囲を超えています。
地位のある男性と交際していると、男性の横にいるだけで女性も持ち上げられます。
男性のおかげで持ち上げられているだけなのに、女性は自分の魅力でチヤホヤされていると勘違いしてしまいます。
そして地位のある男性の元を去ることになると、その勘違いだけが経験値として残っていますから、後の恋愛に悪影響がつきまとい上手くいきません。
初めての男になりたい男性は、このような影響があることをレベルの違いがあれど心配なんです。
昔の彼氏の事を知らなくても、頭の先から足の先までブランド品に包まれた女性を彼女にしたいと思う男性が少ないのも、女性の見た目で過去の交際相手の想像が付くからです。
ブランド品で着飾った女と付き合っていた男性は、平均的な男性でないのは明らかです。
そんな過去を持っているかもしれない女性を相手にしたら自分の自尊心も傷つくことになりますから、火傷しないように近づきません。
しかし、こんな女を相手していた男は、ゲスな中年男性か初老の金持ち男性だろうと、若さを武器にブランド女に挑む男性もいます。
それは地位や名誉に負けない若さや容姿を武器にできる男性だけですが、短期決戦で玉砕前提での交際となります。
贅沢に憧れを持つ女性と上手くいかないことぐらい想像できますから、誠実な男性はやはりブランド女に近づきません。
男性は他の男の手垢の付いた女性は基本的に嫌なんです。
やはり過去が想像できる女は、地に足の付いた真っ当な男性からモテません。
では女性の場合はどうでしょうか?
女性は最後の女になることを望んでいる。
交際相手のいない女性でも時が来たら「白馬に乗った王子様が迎えに来てくれる」なんて思っています。
今は理想の男性はいないけど、そのうち星の王子様や貴公子が突然現れるなんて事を夢見ているんです。
そもそも結婚出産子育てが付きまとう女性は生物学的に依存体質なんですから、男性に求めるのは苦労を伴わない安定です。
できるだけ成功している男性を選んだ方が、将来設計が確実にできますから、先の分からない男性よりも、結果がともなっている男性の「最後の女」を望むことになります。
男性が過去の恋愛で洗礼されていた方が、女性は楽ができるのを本能で知っています。
食べ方が汚いとか、洋服がダサいなんてことは、前の彼女がアドバイスして男性を磨き上げてくれていたほうが、自分の手間は省けます。
女性扱いにしても、受け身である女性は女性扱いになれない男性よりも、女性になれた女心を知っている男性の方が良いわけですから、女性にとって経験値の高い男性の方が良いわけです。
昔の彼女に嫉妬する場合は、女性自身の自尊心を傷つけるような言葉を直接的に指摘された時だけです。
「前の彼女は、気が利いていた」とか「なにも言わなくても〇〇してくれた」なんて言われると「前の彼女の元に戻れば」とつむじを曲げます。
だから、前の彼女の事は口にしてはいけません。
「君は気が利くね」
「女性的な魅力があるね」
「センスいいよね」
なんて言えば女性は前の彼女よりも私が上だと勝手に思ってくれます。
下手に昔の彼女の悪口なんか言って、今の彼女のご機嫌をとろうなんてことをすると、「女々しい男だ」とか「全部女のせいにして」なんて思われて男の値打ちを下げることになりかねません。
昔の彼女の事を聞かれたら「あまりいい思い出はないんだよ」ぐらいでいいと思います。
そして、今の彼女を褒めてあげるんです。
今の彼女は褒められると、貴方の最後の女になれた気がして安心します。
「最高の女だよ」「可愛いね」「大好きだよ」
こんな事を言われたら「私が一番の女」と実感します。
男性が若い女を好むのは、若い女性は男性経験が少ないから。
若くても経験値の高い女性もいますが、生きている期間が長ければ長いほど経験を積んでいると思うのは当然です。
20歳の女性よりも30歳の女性の方が、男性経験が多いと思うのは期間における平均値を考えての事です。
時間の流れを考えれば、20歳の女性よりも30歳の女性は経験も知識がある筈で、女性にもよりますが、年数を重ねた分の経験と知識から男性選びの基準値となるラインが高くなって行きますから、30歳の女性との交際は難しいかもしれません。
だったら若い女性と、経験を積んだ中年男性の方が最後の男になれるチャンスも多く上手く行く筈です。
基本的な部分だけで考えますと、初めての女を望む男性と最後の女になることを望む女性のマッチングは、上手く行きそうなものですが、若い女性を望む男性はフラれる事が多いのも現実です。
それは、若い女性は最後の女になることを望んでいますが、若いうちはチャンスがあるから、いま最後の女になることに躊躇いがあるからで、若いと「もっと良い男性がいるかも」と妥協しないからです。
その妥協も経験値が少ないので根拠がありません。
なんとなく、今決めてしまうのは勿体ないと思う気持ちがあるので、若い女性は経験値の高い男性の最後の女になる決心ができないんです。
男性は、待つか攻めるか2つにひとつですが、待っていたら女性は経験を積んで賢くなっていきます。
女性が他の男と貴方を比べる前に、攻めて女性の心を奪い取った方が女性のハードルはあがりません。
女性が経験を積んでハードルを上げる前に結果を出すんです。
でもでも、一般的な男女を見ていますと、常にアンテナを広げ女性同士で情報交換を交わしながら、女子会や海外旅行を満喫している女性よりも、知識はあっても経験値が低い男性も多くいます。
男性はのんびりしていては、女性に差を広げられる一方です。
すぐさま行動を起こしましょう。
だって前澤さんに手を付けられた後では、貴方が何をしても焼け石に水なんですから。
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