ほんの些細な情報で彼女の本音がわかる。
婚活で事細かく自分の生活のことを隠し事なく話す女性はいません。
でも相手の情報をある程度は知り得ないと安心できませんから、あれこれと事細かく実情を聞きたいけど、警官の職務質問じゃあるまいし、根掘り葉掘り聞くのは気が引けます。
女性の方も婚活の場では、堅実な女性に見せようと取り付くっています。
「毎日外食してます」「年に2回ほど海外旅行行くんです」「先月彼氏と別れました」「アイドルタレントの追っかけをしてました」
なんて、良いように受け取られないであろう本当の事は男性には言いません。
そこで、相手女性の持ち物や彼女が話したことをヒントに、彼女の本質を見抜くことが必要になってきます。
たとえば、彼女が鞄を開けたときにチラッと文庫本が入っているのが見えたら、読書が好きな女性だと推測できますし、薬の袋が入っていたら何かの病気かもしれません。
彼女がメモを取る為にだした手帳にびっしり文字が書かれていたら、仕事が忙しいのではないかと想像もつきます。
メモを取るときのペンが地味で高級な物であれば、人前で文字を書くことも多い職業だと予想できます。
明るい色で髪を染めていたら、お堅い仕事ではないことも想像できます。
爪を伸ばしてネイルしていたら、医療や介護に携わる職業でもないとわかりますし、綺麗にメイクして綺麗な洋服を着て年齢不詳でも、手先と首筋までは誤魔化すことはできませんから年齢だってある程度わかります。
高級そうな服を着ていているのに、パンプスが傷だらけだったら、足元まで気を使う余裕がなく付け焼き刃的なお洒落をしてきている事が分かります。
住んでいるアパートが分かれば、ネットで家賃を調べることもできるので生活水準も予想できます。
勤務先もネットで調べれば、会社規模も営業内容も収入も聞かずとも把握できます。
身分不相応なアクセサリーを付けていたら、男性からのプレゼントかもしれません。
アクセサリーを身に付けていなくても、左の薬指に指輪の後が残っていることもあります。
実家の話で親が商売をしているとか、会社を経営していると聞いたら、グーグル検索とグーグルビューで規模まで知ることができます。
彼女のメールアドレスや名前を漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字・ニックネーム・電話番号でネットで検索すれば、フェイスブック・インスタグラムが出てきたりして、友人関係もわかりますし、海外旅行に行った時の写真があるかもしれません。
フェイスブックで兄弟姉妹が分かれば、兄弟姉妹の名前を検索することで家族に関する他の情報も知ることができます。
友人関係の繋がりがわかれば、趣味趣向が似たものが集まる傾向がありますので、職種とか写真で派手とか地味とか、彼女の性格もわかります。
彼女の住所を検索して事業者名がでてくる場合もありますので、OLをしながらネット販売をしている事がわかる時もあります。
釣りとかゴルフにオートバイの趣味があれば元彼の影響だと思われますし、ウィンドサーフィンとかダイビングを今でもしているようであれば、結婚できない彼氏がいても不思議ではありません。
数回なら問題ありませんが、女性同士の趣味と異性と楽しむ趣味には違いがあります。
男性的な趣味を続けているのには理由があります。
結婚できない男性と趣味を楽しんでいるかも知れません。
既婚者と不倫をしている可能性が大きいです。
ネット社会の現代では、少しの情報から個人のこともわかります。
一昔前に流行ったミクシィも、過去の日記がネットに残っていたりします。
個人情報保護法があっても自分で自分の情報をネットに晒している人が多いので、調べようと思えば、なにがしらの痕跡はネットに残っています。
個人がなにもネットに情報を載せていなくても、学生時代にクラブ活動をしていれば大会の記録が出てきたりするので、出身校ぐらいはわかります。
なにもネットに痕跡がない方が希ですから、婚活相手の名前を検索することをお勧めします。
あとから、友人関係が最悪な人ばかりだったとか、派手な性格だとわかるよりも良いと思います。
「私は贅沢がしたいの」とか「先月まで遊びまくってました」なんて女性本人の口から聞くことなんかできませんし、女性がペラペラ不都合なことを喋る筈もありません。
だからこそ、女性の持ち物とか身につけている物で彼女の本質を推測するか、調べやすいネットに残る彼女の情報で、彼女の交友関係や趣味趣向を把握することで、彼女が結婚相手に何を求めているのか本音がわかると言うことです。
人はコンプレックスを隠そうとします。
あまりにも都合が悪いことが多いとフェイスブックなど消していたりしますが、結婚相手になるかもしれない人の検索ぐらいするべきです。
とくに知らない人や出会ったばかりの人に、自分のコンプレックスを晒すようなことはしません。
まして自分の欲望や欲求を表に出すことには躊躇します。
「私お金が欲しいの~」なんて冗談では言えても婚活で男性に告げることはないでしょう。
「友人が次々結婚して遊び相手もいなくなってきたし、みんな子供を産んでるので体裁が悪くて」なんて事も婚活の場では隠しますが、彼女のフェイスブックの知り合いに子供の写真が多ければ、彼女の置かれた状況もわかります。
身の上書が手元に届いていたら、名前と年齢に学歴と出身地ぐらいは見たらわかりますが、身長・体重・趣味・結婚相手に何を求めるかなんて事は、体裁を考えて書いていたり、体重・身長は足したり引いたりしているかもしれません。
まして「いままで不倫してましたが、破局したので婚活を始めました」なんて事は絶対に身の上書では分かりませんし、本人の口から聞き出せるとは限りません。
彼女にとって不都合な情報は、彼女の身につけている物や持ち物に醸し出す情報から導き出すか、ネットに残る痕跡で推測しておいた方が懸命です。
婚活で知り合った女性は、淑やかで家庭的であることをアピールするのが普通です。
自分の負の部分は隠せる物であれば隠すのが人間ですから、後々後悔しないように相手の隠し切れていない部分で、彼女の本質を見抜いていた方がいいんです。
男性は女性の見た目に騙されやすい生き物です。
冷静に彼女を観察し見抜く力があれば、婚活で失敗することもありません。
観察力と検索力でより良い女性を見つけ出しましょう。
ネットに自分の不都合が残っているなら、消しておくべきです。
女性もネット検索ぐらい簡単にできます。
貴方の汚点はネットから消去しておきましょう。
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