- 婚活をしていると必ず聞かれるのが「趣味は何ですか?」です。
- 男性の趣味は女ウケする趣味と女ウケしない趣味があります。
- 女性が男性の趣味に合わせた方がいいんです。
- 彼女と貴方の趣味の話と流れ。
- 二人の価値観が大きく違った趣味は困ります。
婚活をしていると必ず聞かれるのが「趣味は何ですか?」です。
殆どの人は、音楽鑑賞や映画観賞に読書なんて答えますが、ジャンルも様々で音楽鑑賞だけでもハードロックから演歌にオペラと多種多様で、無難な趣味を答えたつもりでも「どんな音楽を聴かれるん?ですか」なんて突っ込まれたりします。
そこで「AKBを聞いてます」なんて答えてしまったりすると、音楽が好きな訳でもなく、たんなるアイドルオタクだと思われてしまって上手くいきません。
そもそも女性が男性に趣味を聞くのは、自分との共通点を探す場合と、どんな人だろうと探りを入れるために趣味を聞いているんですから、相手の反応を予想して自分の趣味を答えるべきです。
動物嫌いな女性に「犬が好きで毎日犬を連れて散歩に行くんです」なんて答えたら「この人は私とは合わない」と思われてしまうわけで、そうなってくると、彼女を選ぶか犬を選ぶかの選択をしなければ、相手と付き合えない事になってしまいます。
男性の趣味は女ウケする趣味と女ウケしない趣味があります。
食べ歩きなんかだと、女性も一緒に楽しめますが、昆虫採集やカブトムシの飼育を趣味とする男性だと、女性によく思われません。
アウトドアにしても女性がインドア派であったなら、私とは合わない男性だと思われてしまうわけで、酒好きな女性であれば、酒豪の男性を良しとしますが、酒に良い印象をもっていない女性だと、酒豪=酒乱なんてイメージで拒否されかねません。
女性から趣味を聞かれたときに、女性ウケする趣味を答えることは難しく相手の受け取り方と感じ方で趣味の善し悪しは判断されてしまいます。
お互いゴルフが好きだとしても、男はスコアに拘っていたりしますが、女性はラウンド中のお喋りが好きだったりして、同じ趣味でも目的が違ったりするんですから、同じ趣味を共有できたとしても、趣味が喧嘩の元となってしまうこともあります。
ショッピング好きな女性は多くいますが、ショッピングが好きな男性は少なく、男性が女性の買い物に付き合ったりすると、男性は手持ち無沙汰で女性を急かしてしまいますから、男性が女性の趣味に合わすのは無理があり、女性の趣味がフラメンコと韓流だったりすると男性はお手上げです。
女性特有の趣味に男性が会わすなんて事は不可能ですから、女性が男性の趣味に合わせたほうが無難です。
バイクツーリングで走るバイクの中に女性ライダーを見かけますが、必ずと言って良いほどツーリングの仲間の中に彼氏がいて、女性ライダーがバイクに乗る切っ掛けは彼氏の影響だったりします。
そして、男性に混じりバイクを操る女性は格好良く好印象で、女性もイキイキしていますし、男性ライダーと女性ライダーの婚姻率は非常に高いようです。
そりゃ、多くの男性に囲まれチヤホヤされながら走り、男性ライダーに親切にされ気を遣われる立場なんですから、女性はいつもより高揚して楽しい筈で、恋の炎が燃え上がっても不思議ではありません。
女性が男性の趣味に合わせた方がいいんです。
男性が女性特有の趣味に合わせたりすると悲惨です。
手芸教室や料理教室、ヨガやフラメンコに男性が参加しているのを想像してみてください。
飛び抜けた容姿の男性でなければ、他の女子から変人だと見られてしまいます。
そんな場に出向いた男性は針のむしろに座らされたのも同然で、他の女子から白い目で見られていたら、彼女ともうまく行かなくなってしまいます。
だから女性特有の趣味に男性が参加することはお勧めできません。
女性が男性の趣味に参加した方がいいんです。
女性ライダーの事例もそうですが、ボルタリングなんかでも同じ現象が生まれます。
ボルタリング女子は男性よりも圧倒的に少ないので、彼氏とボルタリングをしていても、他の男性からもチヤホヤされて、女性は気分良くボルタリングを楽しめるので、彼女は彼氏といることが楽しいと勘違いしてしまうんです。
釣りも同じで彼女を連れて釣船に乗ったりすると、他の釣り人からも注目を浴びて煽てて貰えますから、お姫様気分を味わうことができます。
女性が参加しなくても草野球やサッカーなど女性が少ない場に彼女を連れて行くと、やはりそこでもチヤホヤされますから、男性が多い趣味の場に彼女を参加させることは、とても恋愛に有利となります。
彼女と貴方の趣味の話と流れ。
婚活の場で「趣味は何ですか?」と聞かれたときに「オートバイです」とか「ボルタリング」と答えるのはいいんですが、彼女に参加するよう勧めるのは彼女の趣向を把握しなければダメです。
男性の趣味にもよりますが、基本的に女性は男性が興味を持つような趣味に魅力を感じませんから、彼女が興味を持っている事を話してもらう方が先決です。
運動系の趣味、文化系の趣味と趣味は大きく分類できますが、彼女の好奇心がどちらを向いているかを把握して、彼女の話に合わせるんです。
彼女が料理好きなら、貴方は食べる方の立場で話を進めればいいわけで、そこで対抗心をだして、和食の素材はどうだこうだとウンチクを言ったりすると、彼女も引いてしまいます。
互いの趣味の共通点を探し出して、互いが参加することに意義があるんです。
料理の話から「〇〇に美味しい店がある」と食べ歩きに話をもっていけば、食べ歩きの趣味を共有できます。
彼女の趣味が音楽鑑賞で「〇〇〇の曲をよく聴いています」なんて言われて貴方が知らない曲だったりしたら、すぐさまスマートフォンを出して検索して「この曲?」って話を広げて二人で聞いてみるのも良い方法です。
「そうそうこの曲、いいでしょ」なんて彼女が言ったら「良い感じだね」で話は盛り上がります。
「読書です」彼女が答えたら「最近は何を読まれました?」と聞いて見栄を張って下手な事を言うよりも、スマートフォンであらすじを検索して「〇〇を題材に書かれた作品なんだね」と答えれば二人の会話も広がります。
二人の価値観が大きく違った趣味は困ります。
猫が嫌いな男性と猫好きな女性とか、宗教的な事の相違は大きな溝になりかねません。
このような趣味趣向が合わない場合は、おもに女性が男性に合わせる場合の方が上手くいきますが、女性が男性に合わせる気がない場合は、交際を諦めた方がいいかもしれません。
女性が毛嫌いする趣味(行動)は多くあります。
- ギャンブル
- 政治活動
- 過度の車マニア
- パンク・レゲエ音楽
- ボクシング・空手
- 女装・コスプレ
など、それらに興味を抱く人には価値を感じる趣味であっても、一般的にはあまり受け入れられない趣味の場合は、どちらか一方が妥協しない限り上手くはいきません。
好みの問題なんですが、女子のボディビルなど腹筋が割れた女子など気持ち悪いと言う男性もいますから価値観からくる好みはどうしょうもありません。
趣味は色々ありますが、婚活で聞かれた場合に女性がどう捉えるかを考え答えなければ嫌われることもありますから、自分が良かれと思っていたとしても、相手の価値観をまず見抜き答えるようにしましょう。
そして、彼女が貴方に好意的であれば、彼女は貴方の趣味に参加します。
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