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【恋愛】男女の気持ちのすれ違いの原因を考えてみました♪

彼女との心のすれ違いをどうするか?

たとえ相思相愛の間柄であったとしても、貴方の好きと彼女の好きに差があるかもしれません。

一日24時間のうち貴方が彼女の事を12時間考えていたとしても、彼女は1時間かもしれません。

貴方は「俺はこんなに彼女の事を想い愛しているのに」と思ってしまうかもしれませんが、一日1時間でも貴方の事を考えることがある女性なんて他にはいません。

貴方を一番に愛してくれているのは彼女なんですが、想いに差がありすぎるために軋轢が生じてきます。

人は人を愛していると、相手にも同じように自分を愛して欲しいと思う欲求があるんです。

愛を数値に変換できるなら、数値化してしまったほうが分かりやすいですが、愛の数値化なんてことはできません。

相手の言動や行動に自分の愛を計る物差しをあて、相手の気持ちをなんとなく計っているに過ぎないんです。

たとえば二人が愛し合ったあとすぐに背を向けて寝てしまうとか、バスルームに直行していたら、女性は愛されていないと感じます。

長い時間を共有する二人であれば、以心伝心的な心と心が通じ合える感覚になったりしますが、以心伝心の根拠にテレパシー的な要素などなく、実際の以心伝心の根拠は日頃の相手の言動と行動で判断しているにすぎません。

感情は変わります気持ちは日々変化します。

昨日まで彼の事を愛していたけど、今日で嫌いになったとか女性は普通にあるんです。

男性は複数の女性を同時に愛するなんて器用な事ができますが、女性は愛に関して率直です。

たとえ浮気をしたとしても、一番の男性は一番であって、他の男性は補助でしかありません。

2番手3番手の男性との縁が切れたとしても、なんら気にもしません。

「格好良かったけど、彼はそれだけだもんね」とか「金づるがいなくなったけど探せばいいか」と思うだけで気持ちは一番の男性を向いているんです。

しかし、人は相手の気持ちがわからないので迷います。

こんなに尽しているのに、こんなに想っているのに、愛されていないと感じると不満が生じてきますから「私の事を本当に愛しているの?」なんて男性を問い詰めてしまいます。

そんな時に彼が他の女と歩いている所を見てしまうと、優柔不断な男だと判断されて「嫌い」と定義されてしまいます。

女性が嫌いと定義してしまうと、もう指先で触られただけで虫酸が走るようになります。

だから、女性に嫌われてしまうと、ラインをブロックされたり、電話も拒否されるのは当然の事です。

しかし人の感情は曖昧な部分があるので、最初は意識しなくとも何度も接するうちに、気がついたら相手を好きになっていたなんてこともあります。

それは最初に嫌われていない事が前提ですが、彼女に普通の男性だと想わせておいて、友人同士とか仕事仲間などの関係性のなかで共同歩調をとって、身近な異性であると認識してもらわなければ交際には発展しません。

彼女が貴方に好意を抱くようになっても、彼女は貴方の気持ちはわかりません。

社会的な関係性があれば、下手に告白なんかして、うまく行かなければ、二人の関係性は崩れますから、彼女は安全策をとり、それとなく貴方の気持ちを計ろうとします。

よく彼女と目があったり、なにかにつけて貴方の至近距離に彼女がいたりすると、貴方も察して彼女を意識するようになります。

人は相手に好意を持たれているんじゃないかと思うようになると、自分も相手を味方だと思い好意を抱く傾向がありますから、互いが告白しなくとも親密度が上がっていきます。

そこまで行くと貴方や彼女の周りまで二人の変化に気づいてきます。

友達に「〇〇さん貴方に気があるんじゃない?」なんて言われると「へ?そうかな?」なんて答えますが、それは失敗した場合に恥をかかないように惚けているだけで、友達に言われたことなんて自分も思っていたことです。

学生の頃にクラスメイトに「お前達つき合っちゃえよ」とか「お似合いだよ」なんて囃し立てられて、交際に発展してしまうカップルがいたように、ささいな切っ掛けで二人が交際することになる前兆です。

もうどちらかが「カフェに行こう」と誘えば恋が始まります。

二人がカフェに行ったら、二人が恋する心の準備はできていて愛し合うことになりますが、その愛の気持ちは見えるものでもありません。

男性の気持ちを女性の基準で計ると女性は戸惑います。

男性は好きでもない女性でもキスぐらいできるでしょうが、平均的な女性は好きでもない男性とキスなんてできません。

しかし男性は、女性を性的対象として好きと表現する場合もあるので、性的に満たされてしまうと手を抜くようになります。

「私の事好き?」なんて女性が聞くのは、貴方の態度を感じ取り不信感が出てきている証拠でもあります。

このような感覚に女性がなってくると、密に関係性を深めようとする女性がいますが、できるだけ男性は彼女の期待通りにしなければいけません。

ここで手を抜くと、彼女は開き直って他の男性の元に行ってしまいます。

男性は人間関係で面倒なことが嫌いですが、女性の人間関係は面倒なことが大好きです。

女性がトイレに連れ立って行くなんてことは、男性に理解できませんが、女性が連れ立ってトイレに行くことは友情の証でもあります。

カフェで女性のグループが何時間も取り留めの無い話しをしていたりするのも、男性には不思議に思いますが、そうやって女性同士の繋がりを深めているんです。

男と女は違いますが、女性にとっては当然の事ですから、男性にも深い繋がりを求めます。

それが男と女の大きな違いであり、男と女がすれ違う根本的な原因です。

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男と女が、すれ違う認識の違いを克服する方法。

基本的な話しですが、男性の思考は性的な思考です。

性的に満足すると手を抜きますから、賢い女性はご褒美を小出しにします。

男性は単純ですから、抱きたいと思う気持ちと好きが混合しています。

抱きたい=好きな気持ちですから、いつも簡単に抱ける女を好きにはなりません。

思い起こしてください。

いままで都合の良かった女性を好きにならなかった男性も多いと思います。

いつでも抱ける女性よりも、たまにしか抱けない女性の方に夢中になったと思います。

腹八分目が健康に良いと言われますが、恋は腹3分目ぐらいにされると男性はもっと食べたいと思うんです。

そして食べたいと思うからこそ、食べさせて貰えるように努力するんです。

今回は女性向けの記事になっていますが、男性も自分の気持ちを冷静に判断してみましょう。

彼女を抱きたい気持ちが強いのと、彼女を愛する気持ちが強いは別物です。

多くの男性は、性欲と恋を同一に考えてしまっています。

そこが男と女がすれ違う大きな原因なんです。

 

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