- 彼女に何をしたら彼女の怒りが爆発するか?
- 近頃問題になっている煽り運転なども、変な価値観から生まれた人と人との常識のすれ違いによる事例です。
- 恋愛関係にある男女にも価値観によるすれ違いから互いの怒りがぶつかり合うときがあります。
- まとめ
彼女に何をしたら彼女の怒りが爆発するか?
人って微妙に怒るポイントが違います。
普段は温厚で何をされても何があっても怒らない女性がいるんですが、彼女が怒るポイントはレストランで料理が運ばれてくるのが遅いとき。
「もう注文してから15分以上たってない?」
「厨房でなにやってるのかしら」
「ノンキな店よねぇ」って文句たらたら。
なぜ普段は温厚な彼女が料理のこととなると怒るのでしょうか?
人が生活しているとなにがしらのトラブルはつきものですが、彼女は、レジで割り込まれたり、悪口を言われたりしても怒りませんし気にすることも無くい涼しい顔をしています。
彼女が怒るのは料理が出てくるのが遅いときだけ。
飲食店に行ったとき素早く料理を提供をされることが彼女の常識で、それ以外の事は無関心でどうでもいいことなので怒りにもならないのです。
怒りとは、その人の価値感や社会常識から外れた場合に「それっておかしいでしょ」と怒りになるわけです。
近頃問題になっている煽り運転なども、変な価値観から生まれた人と人との常識のすれ違いによる事例です。
急に割り込んだり、前方の車との車間距離を取らない人は、自分が優先であると思い込んでいます。自分の前を走る車は自分の邪魔をする車で、敵でしかありませんから攻撃的になるわけです。
後ろから煽られた車のドライバーの常識は交通ルールですから、自分ルールの煽り運転のドライバーと交通ルールを守るドライバーが認識している社会ルールは違いますから、互いの認識がぶつかり合って怒りとなるのです。
人口が13億を超える中国では、あまり並ぶ習慣はありませんでした。
13億の人が生活する中国で待っていたら、自分の番がまわってくるのがいつになるかわからないから、早い者勝ち的な考えで割り込んだりします。
日本の学校は、低学年から列になって整列したり、順番を守ることを教えらていますから、割り込みは悪である認識しかありません。
国によって文化的常識は違いますので、ある国では許されても、別の国では許されないことなので怒りに変換されてしまいます。
恋愛関係にある男女にも価値観によるすれ違いから互いの怒りがぶつかり合うときがあります。
極端な話ですが、風俗はその場限りで、愛情がないから浮気ではないと考える女性もいるし、肉体関係があればそれは浮気だと言う女性がいます。
男性は男性が持つ各自の拘りと認識と社会常識が違いますから、男性ルールの判断からくる行動で女性を怒らせたりします。
「価値観の違いで別れました」と言う別れの理由は、互いのルール認識が違うから起こる現象で、たとえ間違った認識をもった女性でもあっても互いの認識が同じであれば上手くいくわけで、第三者の価値観で見ていると理解しがたい男女でも、二人の間で価値観が共有されていれば別れはありません。
「猫が好きな彼女が飼っている猫に愛情がもてない」
「鞄のブランドに拘る彼女を理解しがたい」
など、男性側から女性を見ると納得できない事もあったりしますが、女性の拘りは感情的で明確な基準がありませんので、男性側から二人のぶつかり合いを避けることは難しい場合があります。
「食べ方が汚い」
「服を脱ぎっぱなし」
「トイレの蓋を閉めない」
男性にしてみれば、どうでも良いようなことで女性は怒ります。
しかし綺麗好きな女性は、どうしても許せませんから、彼女の生活の価値観を貴方が認め改めない限り彼女の怒りのベクトルが上がります。
「だらしない」
「自己管理ができてない」
「別れましょう」
なんてなるわけです。
女性は小さな地雷をあちこちに埋めています。
男性は女性の地雷を踏んではいけません。
しかしながら、何処に埋めているかもわからない女性の地雷を避けて通るなんてできませんから、歩かなければ地雷を踏むこともないと立ち止まったままでは先にも進めませんので困りものです。
もう男性は開き直るしかありません。
どんどん女性の地雷を踏みましょう。
踏んでから行動を改めるか、あらたな女性を探すか二つに一つ。
しかし、地雷なんて互いに持っているし、お互いが埋めているのも事実。
世間一般の夫婦も互いの全てを愛しているわけではありません。
多少のことは目をつぶります。
それは、互いが相手を容認し愛している場合。
「アバタもエクボ」なのです。
恋は盲目で好きな人のことは何だって好き!
まとめ
人は完璧ではありません。
みんなそれなりに拘りがあり、容認できること容認できないことがあります。
彼女の怒りの導火線に火が付いたら、彼女の地雷を踏んでしまったら・・・。
対処方法を考えておきましょう。
とりあえず、その場は謝っておいて、改めてプレゼントを渡して機嫌を直して貰うとか、彼女の怒りの言葉を聞き「よくぞ言ってくれた僕にない繊細な君に惚れなおした」と逆に彼女の怒りを褒め称えるとか・・・。
怒らせたらフォローをしっかりしておきましょう。
そうやって愛を深め合っていけば、多少の行き違いも上手く超えていけます。
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