- 服装が派手だからといって性格まで派手だとは限らない。
- 外交的な人が集まり楽しくしているのを見ると内向的な人も羨ましく思います。
- 内向的な女性が派手な服装をしている意味。
- 内向的な男性が派手な服装をする場合。
服装が派手だからといって性格まで派手だとは限らない。
派手な服装をしている人は、性格が派手である場合は多い。
しかし、派手な服装をしていても地味な性格の人もいます。
派手な服装をしていているのに内向的な人がいるのは何故?
それは外交的な性格になりたいと願っているからであって、まずは一番簡単な外見を変えることで、内向的な性格から外向的な性格に自分を変えようとしている表れです。
やはり外交的な人のほうが、周りに人が集まり楽しそうですから、内向的な人は外交的な人を羨む傾向があります。
独りで過ごすことが好きな人もいますが、それは他人に気を使わず気が楽であるからが前提であり、気を使うことを厭わず自然に気が回る人であれば、多くの人に囲まれていても負担に思うことはなく、独りでも多数でも関係はありません。
内向的な人は、二種類います。
- 気を使いたくない人
- 気がつかない人
気を使うことを避けたい人は、気の回る人でもあるわけで、気がつくと先手を打って行動してしまうから、自分の容量を超えて動いてしまい疲れてしまいます。
そんなことなら、気を使う場に行く事を避けようと独りで過ごすことを選び、自ら内向的になります。
かたや、気がつかない人は、気がつかないので人から要求されている事が理解できません。「人が忙しく動いているのにノンビリお茶を飲んで気の付かない奴だな」と思われている事なんて想像もしていないのですから、人がどんなに忙しくしていてもノンビリとお茶を飲んでいたりします。
でも、周りの冷たい目や否定的な言動だけは、なんとなく自分に刺さりますから意味は分からなくとも、周りが自分に否定的な事だけは、なんとなく分かります。
それで、人が多く集まる場に出向くことを避け内向的になるんです。
内向的な人は、とても気がつく人か、ぜんぜん気がつかない人のどちらかです。
この二種類の内向的な性格の人は、他人との関わりを避けるのは一致していますが、気がつかない人の方が人から要求されていることにも気づかず負担に思うことがないので、他人を意識することが少なく、気がつく人よりも圧倒的に楽です。
外交的な人が集まり楽しくしているのを見ると内向的な人も羨ましく思います。
どうにかして輪に入りたいと思う場合もあります。
気がつくばかりに言いたいことも言えずに輪には入れない内向的な人が、損な役回りを避け外交的な人の輪に入る為に、派手な服装をして自分の印象を変えることで、自分が主張しやすい雰囲気を作ることは可能です。
しかし、気がつかない人が、派手な服装で皆の輪に入ろうとすると悪循環に陥ります。
場の雰囲気を読めない人が、服装だけ派手になって押しが強くなると、周りから余計に浮いてしまい人から避けられてしまいます。
気がつかない人は、もともと空気が読めないんですから、服装を派手にして見た目を変えても、自分の人からの評価と立ち位置を分かっていないので、結果は同じで輪に入ることはできません。
内向的な男性が外交的になるのは難しく、内向的な男性が外交的になるためには、外交的な世話好き男性や良い先輩にリードしてもらい、場になじむようにしてもらう必要があります。
内向的な女性が派手な服装をしている意味。
女性の場合は、気がつかなくとも相手が男性であれば、女の武器さえあれば男性から白い目で見られることはそれほどありません。
女性の場合は、派手な服装さえすれば男性が寄って来ます。
デニムパンツよりもスカート。
スニーカーよりもパンプス。
どちらが男性ウケするかぐらいわかりますから、女を強調した派手な服装をすれば、気がつかない女とか気がつく女であるとか、男性にとって二の次なのは理解できていて、女性にとって派手な服装は、内向的な男性が変わりたくて派手な服装をするのとは意味合いが違うんです。
内向的な男性は、自分自身を変えたくて派手な服装をしますが、内向的な女性は自分を変えようと男性ほど思っていません。
手っ取り早く男性を獲得する為に派手な服装をしているにすぎず、この手の女性は自分が気がつかない女であることさえも分かっていません。
気を使わずとも服装が派手であれば女性はなんとかなります。
婚活パーティーに行くと、内向的な女性であっても、派手な服装であれば男性の注目を浴びることができます。
派手な服装をしていれば、男性が気を引こうと場を盛り上げてくれます。
内向的な女性でも、男性に冗談を言われて笑えば、明るい外交的な女性に見えます。
内向的な男性が派手な服装をする場合。
内向的な男性が派手な服装をすることで、自分のモチベーションを上げることは悪い事ではありませんが、やり過ぎるとダメです。
女性の場合は派手であっても、見る人は男性ですからファッションセンスが多少悪くても色気さえあれば、その場を乗り切れますが、男性の派手さ加減には限度があります。
なにしろ相手はファッションに煩い女性なんですから、演歌歌手が着るようなスーツを着ていたら女性は近寄ってきません。
「内向的な男だけど、外交的にみせようと頑張りました」が全面にでてしまい目も当てられなくなってしまいます。
ファッションにおける第一印象はとても大切です。
ファッションで内向的にも外向的にも見せることはできます。
そして内向的であっても、ファッションセンスさえよければ、女性の捉え方も違います。
お洒落な感じの男性であれば、黙っていても出来そうな男に見えますが、やぼったい服装の男性が黙っていたら陰気な男に見えます。
服装で内向的な性格が強調されてしまっては元も子もありませんから、男性の派手は服装のTPOを守る必要があるんです。
気がつきすぎて人間関係に疲れ内向的になる男性も、気がつかず批判を避けるために内向的になる男性も、性格を変えるのは難しいですが、見た目を変えることで外交的な男性に見せることは可能です。
仮面効果というものがあります。
サングラスをかけると大胆になれるとか、権威ある制服を着ると強くなった気がするとかです。
ブランド品を身につけることで、自分の価値が上がったように思うとかも仮面効果です。
内向的な人も、服装で自分の気持ちにパワーをつけて、外交的な行動もできるようになっていきます。
過去記事に服装とか見た目に関すること、プロフィール写真などの基本的な事は書いていますので是非とも参考にしてもらいたいと思います。
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