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【論調】華やかな芸能人の老後が悲惨な理由を仮説する♪

豪華な家に住み綺麗な洋服を着て、素敵なレストランで食事をしたり年に何度も海外旅行。

芸能人の生活は、華やかな生活を満喫しているように感じます。

それが、年齢と共に仕事が減り露出しなくなると、交友関係も無くなり収入が減少すると共に下り坂を転げ落ち悲惨な老後をおくる芸能人が多くいる。

10年、20年前まで芸能界の前線で活躍していた人でも、華やかな生活が維持できなくなり、人目を避けるように寂れた観光地の中古リゾートマンションで暮らしていたりします。

 

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自由奔放に好きなことに打ち込み楽しく過ごしてきた芸能人は、家族の絆も切れている場合も多いですから、頼れる身寄りもなく残り少ない人生で、若いころに楽しく生きた分を切ない老後で落とし前をつけているかのよう。

そもそも、異常なまでの自己顕示欲を持った目立ちたがり屋でなければ、芸能界で生き残れませんし、プライベートがないとボヤキつつも常に注目されている状態が、快楽となっている部分もあるでしょう。

彼らにとって自己顕示欲を満たすことが全てである一方、自己顕示欲に承認欲求が加わります。

注目をあび自己顕示欲を満たし

認められることで承認欲求を叶えます。

食欲・性欲・睡眠欲は人間の三大基本欲求ですが、自己顕示欲に承認欲求はもう一段上の欲です。

まして芸能人の承認欲求・自己顕示欲は一般人と比べられないほど大きな欲求となります。

恋人に認められたい、注目されたいなんて生易しいものではありません。

10万人100万人規模の人に注目されたい認められたいとの思いで活動しています。

一人に認められることさえ大変なのに、際限なく追いもとめる承認欲求は自分自身を押し潰してしまうほどのパワーが必要なんです。

 

私の知り合いの娘さんは、女優に憧れていましたが、大手の芸能事務所に入れるはずもなく常に劇団員を募集している小さな劇団の劇団員になりました。

上京しアパートを借りバイトをしながら、公演にむけて練習の毎日が楽しくてしかたないと充実した日々を送りながら、三か月後の初公演でちょっとした役をこなし幕がしまったとき、数少ないファンと劇団員の身内で埋まった会場の拍手で感動し感激したそうで公演後の打ち上げでは、身内同士で褒めあい酒を飲み祝杯をしたそうです。

 

上京して素人同然の彼女が三ヶ月後に舞台にたち拍手されるのですから、一般の会社勤めでは経験できない快楽が劇団にはあります。

もうドーパミンでまくり状態だったことだと思いますが、その快楽を忘れられずに次の公演のためにバイトをしながら練習をする。

もう彼女は余程の事がない限り、一般の会社勤めでは満足できません。

会社で企画書をつくり上司に見せて褒められたとしても「おっ!いい出来だね」で終わりですから、彼女の選択は続けられるまで劇団員を続けるでしょう。

もし、彼女が適齢期をすぎ結婚したとしても通常の生活で強烈なドーパミンはでることはありませんから、不満が蓄積されていきます。

彼女は楽しかった劇団員時代にうけた拍手が、一般的な生活のハードルを上げていることに気づきません。

そこが芸能界の恐ろしいところです。

 

近頃はレッスンもほどほどで、デビューさせてから育てる芸能事務所が多いですし

歌が下手でダンスもおぼつかないけど「そこが可愛い」と評価され持て囃され、新たな新人が出てくると、いきなり梯子を外され落とされるのが現状なような気がします。

なかには売れているのに、いきなり引退する芸能人もいますが、私はそのほうが賢明だと思います。

芸もないのに祭り上げられることで人気者になったらボロがでるのも早いんです。

 

SNSが一般的になった現代は「だれが何処にいる」とツィートだらけで、芸能人の名前をツイッターで検索すれば今何処にいるかも把握できたりします。

いくら自己顕示欲と承認欲求が強い彼ら彼女らでも、常に監視されて全国にばら撒かれている状態で、散歩や買い物している姿をスマートホンで動画撮影される恐怖から逃げられないのですから精神が崩壊しかねません。

今や芸能人は割の合わない仕事じゃないでしょうか。

 

もし私が男性であれば、芸能人を妻にすることは躊躇します。

そのまえに相手から断られることは・・・おいといて!

 

ポイント ☆自己顕示欲の強い華やかな女性には気をつけましょう♪

 

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