- 自己主張が強い女を苦手とする男性は多い。
- 女性で自己主張が強い人はどんな人でしょう。
- 実績の伴わない自己主張の強い女は嫌われがちですが、本人は理解していません。
- 自分が不快と感じる事は反対し押し通すから最良の選択をできないんです。
- 男性に比べ女性はデートにも拘りがあります。
- 男性が受け入れやすい自己主張の強い女性もいます。
自己主張が強い女を苦手とする男性は多い。
そもそも自己主張とは、自分の権利や要求を押しつける行為で、日本の風土にはあまり良かれとするものではありませんでした。
「出る杭は打たれる」との諺があるように、未だに他の人にあわせる文化が日本には根付いています。
他の者の意見を遮り自分の主張を通そうとすると、摩擦が大きくなりうまくいきませんが、皆が横並びで歩いていたら効率良く前に進めません。
そこでリーダー的な人が現れて皆を先導すれば、効率良く進むことが可能です。
しかしながら自己主張の強い人がリーダーとなりうるには、確たる理論に基づいた主張である必要があります。
訳の分からない根拠で皆を引き連れてしまうと大きな間違いを犯してしまいかねません。
女性で自己主張が強い人はどんな人でしょう。
確たる実力とか実績があれば、人は安心して後をついていきますが、自己主張を唱え皆の先頭を歩こうとする者に何の実力も実績も無い場合は、ついていこうにも皆が二の足を踏みます。
このような実力や実績がない女性は、何を根拠に自信を付けているのでしょう?
自分を自己評価したうえで自信をつけるには、なにがしらの根拠が必要ですが、自己主張の激しい女性の根拠は、親や夫の権威であったりします。
社長夫人に逆らう従業員はいませんから、人から意見されたり否定される経験が少なく一般女性よりも持ち上げられていますから、自分は優れていると勘違いしている女性は自己主張が強くなりがちです。
他にも、横並びで前にでることを良しとしない日本の習慣の中で、少し強く発言すれば意見が通りやすい「言った者勝ち」を感覚的に知っている女性も自己主張が強くなりがちです。
男女の関係でも同じです。
男性は下心から女性の意見を受け入れる習性がありますから、なんでもかんでも受け入れていると女性は図に乗ります。
実績の伴わない自己主張の強い女は嫌われがちですが、本人は理解していません。
「こんなことを言ったら嫌われるだろうな」と思う思考がないから、なんでもズバズバと言えるわけです。
そして言われる方は、面倒だと思いながらも意見反論などするとゴタゴタするので、従うことになりますから、自己主張の強い女性は主張を止めることなく方向転換はしません。
アパレルショップのスタッフと話しているときに、自己主張の強いお客様は自分が一番センスが良いと思っているので接客が難しいと言っていました。
最初から人の意見など聞く耳を持っていませんから、似合っていなくともアドバイスをすることなく同意を基本に接客することになるそうです。
自己主張の強い女性に分析力があり正しい意見で人を導くのであれば問題はありませんが、彼女らの意見はご都合主義でもあります。
自分が一番で気分が良いか悪いかが基準となっているんです。
自分が不快と感じる事は反対し押し通すから最良の選択をできないんです。
希に驚くほどの知識と経験の元に飛び抜けた能力と才能があるような人もいて、そのような人が自己主張をすると最良の結果を導きだすことができますが、そのような人は周りのレベルが低すぎると感じるので面倒を避けて、いちいち自己主張することなく1人で結果をだしてしまいます。
お猿の山の大将は強いお猿さんが似合うように、人間もレベルに応じた集団の元で自己主張をしているんです。
なかなか低レベルな集団の元にレベルの高い人は現れません。
レベルの高い人はレベルの高い集団に入ってしまうからです。
女性が5人集まり旅行に行こうとなると、趣味趣向が同じレベルでなければ纏まりません。
移動の列車の座席は対面式でなければダメだとか、トイレに近い席は人の出入りが激しいので嫌だとか、食事は個室、露天風呂つきの部屋、ベッドでなければ眠れないなど、皆がなにがしらの理由をつけ自己主張しだします。
以前私が同窓会の幹事を務めたときも、安くてお洒落な店が良い、遠くはダメだ、席決めは誰々の隣にして欲しい、曜日の指定など、出席者の意見を尊重していると会場を決めるだけでも一苦労で二度と幹事はしたくないと思いました。
男性に比べ女性はデートにも拘りがあります。
居酒屋は嫌だとか映画は洋画でなければならないなど、男性は「楽しければ何処でもいいだろ」と考えがちですが、女性は文句を言わなくても後から男性とのデートを「良い」「普通」「悪い」と評価をしています。
いっそのこと「どこどこ行きたい」と言ってくれたらと思う訳で、自己主張してもらった方が男性は楽な場合もあります。
女性が男性に自己主張しない場合の基準は3つです。
- 圧倒的に男性のレベルが上の場合。
- 早く帰りたい、相手にもしたくない。
- 内気な性格、無口な女性。
男性を信頼していたら意見もしません。
どうでも良い開き直り。
自分を表現するのが苦手。
この3つに当てはまらない場合に、女性は男性に自己主張するんです。
男性が受け入れやすい自己主張の強い女性もいます。
インテリアデザイナーの女性がいましたが、彼女は拘りが強く自己主張の激しい女性です。
しかし、彼女はデートの段取りをすべて自分で完結していました。
観光地に彼と行く場合は、ネットで調べるだけでなく、行き先の市役所の観光課にまで電話をいれ観光コースを聞き、交通手段から地元ならではの美味しいお店まで調べて、お金も「ここは私が払うから次はお願いね」と男性をリードするんです。
男性は行き当たりばったりで現地に着いてから思案して行動が一貫しない場合も多いので、段取り良く楽しめるように彼女に予定を組んでもらうと楽で、女性が何処に行きたいとか、何をしたいのかを彼女の顔色をうかがいながら悩まなくても済みます。
まるで観光ガイドですから、どんなに彼女が自己主張しても男性は負担に思うこと無くデートを楽しめます。
自己主張の強い女性と交際する場合に男性が気をつける基準。
言うだけ女は止めましょう。
根拠のある自己主張や、行動が伴う自己主張ができる女性は素敵です。
しかし要求や文句だけを言う自己主張を繰り返す女性は、貴方の足を引っ張るだけです。
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