女性に気に入られようとお金を使う男性は費用対策効果を考えるべきです。
- 洒落たお酒を提供するバーを経営するママに恋をしました。
- 彼とブルーのジャケットを着た男性の違いはなんでしょう?
- 昔、携帯の通話料が高額だったころの話。
- 裏社会で生きる男性も、このようなお金の使い方をします。
洒落たお酒を提供するバーを経営するママに恋をしました。
ママに恋をした彼は連日連夜バーに通い続け自分の存在をアピールしました。
カクテルを何杯も頼みお酒を飲むあいだ、カウンター越しにママと少しばかりの会話を楽しみながら告白のチャンスを待っていたのですが、3ヶ月後にブルーのジャケットを着た初見の男性がお店に訪れカウンターに座りました。
ブルーのジャケットを着た男性はカクテルをママに頼むと、店のカウンターにいた5人の客と会話を楽しみ30分ほどで「ごちそうさまでした」言い、自分の分と5人の支払いを済ませ店を出て行きました。
そらから1ヶ月後にブルーのジャケットを着た男性が久しぶりバーに来ました。
バーのママは毎日通っている彼を無視して、ブルーのジャケットを着た男性を嬉しそうに接客しています。
それから数回ほど店に来たブルーのジャケットを着た男性が、ママを口説き落としていましたので、毎日バーに通っている彼は良い気がしません。
「俺の方がこの店で金を使っているのに、ブルーのジャケットの男を上客扱いしたうえに交際まで始めるとは」と悔しがりました。
彼とブルーのジャケットを着た男性の違いはなんでしょう?
ブルーのジャケット男性は店に通う手間と費用を省きながら、効率の良いお金の使い方でママにうまく取り入りママのハートを掴んだのです。
毎日小銭を使うお客よりも、たまにしか来ないけど他人の分まで支払い帰って行く客。
五千円を30日使う月15万の売り上げ貢献する客よりも、月に一回来店して一日で3万円を使う客の売り上げ貢献度は12万の差があります。
しかし、ママが上客扱いし交際相手に選んだ男は15万円を使う客でなく、3万を使う客でした。
人は損得を考えて行動しているようで、実は曖昧な印象に騙されています。
細々と小銭を多く使う客よりも、一回で纏まった金を使う客の方がスマートに見えるんです。
昔、携帯の通話料が高額だったころの話。
とある男性は憧れの女性と少しでも通じ合いたいと毎日電話で話をして月に五万円の通話料を使っていました。
誕生日やクリスマスは電話代でお金を使っていたため余裕がありませんでしたが、5万円ほどの予算で彼女にプレゼントを渡していました。
おかげで憧れの彼女とデートやドライブに誘うことに成功しましたが、彼は1年後に突然現れた男性に彼女を盗られてしまいました。
新たな彼は30万ほどのバッグを彼女にプレゼントしていました。
新たな男性より日頃の電話代(年間60万)とデート費用にプレゼント費用を合計した金額と比べたら、彼の方が大金を彼女に使っていたのに、彼がフラれたのは何故でしょう?
女性は彼が電話代をたくさん使ってくれている事は頭では分かっていても、目の前で彼が支払いをしているわけでもなく実感はありません。
女性を射止めた男性は、無駄なお金を掛けないようにしながらも、なにかあるときにはドカッとお金を使うことでライバルを蹴落とし自分を女性に印象づけたわけです。
それもライバルよりもお金をかけずにライバルに勝ちました。
女性に使うお金の費用対策効果を考えてたわけですね。
裏社会で生きる男性も、このようなお金の使い方をします。
口説き落とそうと思っている女性のアパートを訪問したとき、出されたコーヒーを飲み女性の話を聞きながら「そうか、そうか、元気ならいいんだ」と言い三万ほどテーブルに起き10分ほどで帰って行きます。
女性は驚きお金を返そうとしますが「一人暮らしで大変だろ、なにかの足しにしてくれ」と受け取りません。
普通の男性が女性をディナーに誘ったりプレゼントをするよりも、ずっと効果的なお金の使い方です。
女性にしてみれば、あれこれ愚痴を聞いてもらったうえに、独り暮らしの自分を心配してお金まで置いて足早に去っていくんですから、裏社会の男の男気に魅了されてしまいます。
裏社会で生きる男性は、お金にとてもシビアで、どぶに金を捨てるような無駄金を使うようなことはしません。
だから、人をたらし込めるような場面で効果のあるお金の使い方をして、一瞬にして魅力的な自分を演出するんです。
上司が部下を飲みに連れて行く場合。
- 上司A 年に一度、街で一番高級な料亭に部下を連れて行く。
- 上司B 月に何度も部下をスナックに連れて行く
私は上司Aに聞きました。
「料亭に部下を連れて行くなんて、大変じゃないですか?」
「Bは月に何度も部下をスナックに連れていって、下手したら二次会三次会なんて飲み歩いて奢っていても、部下からご馳走様と言われて終わり。でも俺は誰もが知ってる高級な料亭で一度飲み食いさせただけで、Aさんに料亭に連れてもらったと社内でことあるごとに言われるから俺の値打ちも上がる、そして費用はBより俺の方がずっと安く済んでいる」
私はAさんの抜け目のない頭の良さとお金の使い方に感心しました。
一般男性はお金の使い方が下手です。
いつも女性にお金を使えば良いと限りません。
毎回デートで1万を使うよりも、普段のデートは費用をかけず、なにかの時に10万、20万と使う方が彼女の気持ちを引きつける費用対策効果はあります。
1万円の物を10回プレゼントするよりも、10万円の物を1回プレゼントした方が女性に感謝され印象に残るんです。
女性との交際には、ある程度のお金は必要ですが、効率の悪い使い方をしても意味がありません。
お金の使い方にメリハリをつけ、女性に男気をみせつけ惚れさせましょう。
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