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【論調】男女の友情はあるのかの論争に終止符を打つべく、友情の根本的な定義から考えてみた♪

 

「男と女の友情はあるのか?」

この論争の答えは永遠のテーマです。

「男女の友情はある」と言う人もいる一方「男女に友情なんて有り得ない」と断言する人もいます。

そもそも友情の認識さえ人によって違います。

友情の前に友達関係が成立しなければなりませんし、どのような関係を友達だと言えるのかも論点になってきます。

まど・みちお作詞/山本直純作曲で『一年生になったら』という歌がありますが、歌詞の中にある言葉に考えさせられました。

それは「友達100人できるかな」とのセリフ。

近頃の少子高齢化で小学生の人数も少なくなりました。

今年の入学生が3人とか5人なんて小学校が日本各地にゴロゴロある現代。

そんな小学校で友達を100人も作るなんて不可能に近いです。

無邪気で友達関係もあからさまな子供だって、学校の仲間はできても友達100人を作るのは難しいことではないでしょうか?

フェイスブックで友達かもと表示される人だって、5年も連絡を取っていない今何をしているかもしれない自分の友達の友達が、自分の友達(知り合い)かもって繋がるよう薦められても困惑するんじゃないでしょうか?

会社の経営者も社員が50人を超えたあたりから、社員の仕事に目が届かなくなるそうです。

一年に一度の連絡を取る友人関係を維持できる数も、50人が限度だという説もあります。

友達5000人芸人を売りにしていたカラテカの入江さんも、詐欺グループの忘年会に呼ばれ闇営業で吉本興業から契約解除されていて、友達だったのに知らなかったの?たとえ悪い友達だったとしても、友達が友達の足を引っ張るようなことして友達?と思いませんか?

それに5000人の友達なんて時間の制約や距離を考えたら、とても薄っぺらな関係だったんじゃないでしょうか?そんな関係は友達じゃなくて名刺交換しただけの知り合いだと定義すべき関係です。

ここで「男と女の友情はあるのか」に話を戻しますが、友達の定義さえ曖昧なのに友達である前提のあとに芽生える友情の根本的な意味を理解して、互いの関係認識をマッチさせているわけで、とても難しい関係を2人がクリアして友情を成立させていることになります。

友達

ましてや、性的な関係もありうる男女で、純粋な友達が成立するために互いが異性だと認識することがなく、損得勘定を無視し友達関係を維持しながら友情が成立するのは、男同士の友情よりも100倍は難しい関係性を成立させることにならないでしょうか。

男が恋心を抱いている女性に告白したらフラれる可能性が高いとか、すでに女性に彼氏がいる場合に、友達を装い憧れの女性の傍にいてチャンスが来るのを待つ戦略。

昔は恋人関係であったが、お互いに好きな人ができ別れたけど、もう何もかも知ってる仲だし友達でいようと協定を結んだような友情。

友情にもいろいろありますが、同性同士であれ男女であっても無償の愛がなければ友情も成立しません。

助け助けられの関係や、遊びに行く気の合う関係を友達だと定義したとしても「あいつの為なら何があっても飛んでいく」気持ちや「奴が金に困ったら借金をしてでも俺が金を用意する」的な心意気が無ければ友情と言えません。

むかし仲間とつるんで、やんちゃをしていた不良が、今でも昔の友達をマブダチだと認め合い交流を深めていますが、彼らにとって昔やんちゃをしていた分、現在の社会における信用性が薄く頼れる物も限られてきますから生きる保証として、車のことはあいつ、家のことはあいつ、仕事がなくなればあいつ、住むところがなくなればあいつ、と困ったときに助け合う相互関係で成り立っている部分もあり、それは友情と言うよりも利用しあう依存です。

 

 男と女の友情の定義

もしも貴方に親友と言える女性がいるのであれば、貴方が思っている友情について深く考えてみましょう。

友達の関係性さえも知り合いレベルであれば、互いが思っている友達も成立していません。

世の殆どの友達と言われている関係は、真の友達ではなく、たんなる知り合いです。

友情は友達の先に存在するもので、友情も無償の愛がなければ成り立たず、それにもまして男女の関係もないとしなければ、男女の友情は成立しません。

とにもかくにも、友達が成立している後に来るのが友情なのです。

 

 

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