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【恋愛】女性に相談された時は褒めて共感する♪

 

女性に相談されたときの対応。

よく女性に相談を持ちかけられる男性がいますが、複数の女性から何度も相談されるような男性には共通点があります。

相談をよくされる男性は女性にモテます。

モテるから相談されるのか?

相談しやすい男性だからモテるのか?

答えは相談しやすいからモテるです。 

女性の気持ちに同意できない男性は女性から相談されません。

そもそも、悩み事がある女性は他人から言われるであろう結論は想定済みです。

だから一般的な男性が女性から相談されて「それは〇〇だから、止めたほうがいいよ」なんて言っても「でも、〇〇だし」とか「そんなこと分かってる」と相談者である女性から反感を買ってしまいます。

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女性は相談者に否定や批判は求めていません。

まず女性に相談されたら女性を褒めるかのが先決です。

「そんな辛いことがあるのに頑張ってるね」

「君は凄いよ。そんな逆境に耐えてるなんて」

女性からの相談には、まず同意と敬意が必要で「私はこんなに困っているの」が根本的な悩みの元であって悩みの理由となる事例など関係なく、問題は女性のうちに秘めた気持ちが悩みの元であったりします。

「彼から愛されていない」と相談されて「愛されるようにするにはどうすべきか」なんて訥々と説いても女性には余計なお世話です。

「愛されてないって不幸だけど、愛する気持ちが君にあるんだったら幸せかもしれないよ」

「愛されてない」ってことに同意したうえで「愛する気持ちが君にあるんだったら幸せだよ」と女性を持ち上げ同意してあげるんです。

すると「分かってくれてる」「相談して良かった」と女性は感じます。

女性に相談されたら認めて共感するんです。

お金が欲しいと言う人がいて、その人に「もっと働け」「社長になれ」「投資しろ」とか言っても「そうする」なんて納得するような人は希です。

そんな事は誰でも分かっていることであり、分かった上で相談しているんだから当たり前です。

「お金が欲しい」と女性に相談されて「はい100万円」と手渡すことができないのであれば「俺もお金欲しいんだ」と答えるのが正解です。

俺もお金が欲しいと言えば「そうだよね」「そうでしょ」と話題が広がります。

「大きな家に住んで」「リゾートホテルで豪華に過すのもいいよね」なんて夢を語り合うのはドーパミンが出ますが「働け」とか言ってしまうと苦痛しか感じません。

男性は女性の悩みに同意して共感するなんて事がなかなかできません。

「熊がでた」と言われたら状況を判断して「戦うか逃げるか」を決断するのが男性の本能ですが、女性は「熊が怖い」と思うのが先です。

だから女性は恐怖で立ちすくんでしまったり、その場にへたり込んでなにもできなくなるんです。

最悪なのは「キャーキャー」わめいてしまって逆に熊を刺激して襲われてしまったりするんですから、男性は何やってるんだと理解できません。

男性が女性から相談される状況は、女性が熊を目の前にして「キャーキャー」わめいている状況に似ています。

まずは、女性の気持ちを落ち着かせることが先決です。

立ちすくんでいたり、へたり込んでいる場合は、女性が1人で悩んでいる状況ですが、自分で処理できなくなってくると怖さを共有し助けてくれる相手を探すためにわめき散らすわけで、その状況こそが相談です。

このうような状況となった時に男性はどうすればいいのでしょう?

  1. 熊と戦い熊を追い払う。
  2. 女性と抱き合い恐怖に耐える。
  3. 女性と一緒に熊から逃げる。

1の男性は勇敢です。女性にも感謝されます。

2の男性は頼りなく、女性に共感はされますが軽蔑されます。

3の男性は1よりも男らしくありませんが、女性からの共感性が一番高く、女性と恐怖を共有したことで、男女の関係が深まります。

熊から逃れたあと、3の場合は2人の話が盛り上がります。

「あのときさぁ怖かったわよねぇ」

「貴方と2人で岩の影に隠れてさぁ」

「足元に落ちてた棒を持ったけど、あれ小枝だったよね」

一緒に熊と逃げた場合は後から話が弾みますが、1の熊と戦い熊を追い払った場合はどうでしょうか?

「ありがとう」で終わります。

「勇敢な貴方に惚れた」と女性が言っても、それは感謝であって共感ではありません。

まして「あのとき俺が熊に立ち向かって戦って君を守った」なんて言おう物なら「恩着せがましい」と思われるだけです。

男性が熊と戦い命をかけても、なかなか恋にまで発展しません。

海や川で溺れた人を助けるために命を落とす人がいますが、助けられた人が「命の恩人です」と言いながらも、溺れた人を助け命を落とした人の家族が主を亡くし困っているからと、自分の命をかけて恩返しをする人は希です。

法的にも溺れる人を助ける契約もしていないわけですから、他人を助けるために命を落とした人の家族は「命をかけて助けたんだから保証しろ」なんて事も言えないわけで「命の恩人です。ありがとう」と言われたらそれだけです。

助けた人には感謝はするけれど、私が一番であって、私を助けた人に取っては家族や愛する人が二番、三番であり、助けた人はそれ以下となるのが現実で、それ以下である助けた人の家族へは「申し訳ない気持ちで一杯です」と言うだけかもしれません。

女性から相談されて解決してあげる事よりも、共感してあげる方がメリットがあります。

よく女性に相談を持ちかけられる人は「この人は私を否定しない」と女性が思っているから相談するんです。

そして相談されるモテる男性は、女性に相談されたら解決策など提案することなく共感しているだけです。

そして、もっとモテる男性は、女性の話を女性の立場でよく聞いてあげて、なにも意見せず「解決しておいたよ」と数日後に報告する男性です。

女性から「どうやって解決してくれたの?」なんて聞かれても「気にしなくていいから」と事細かく説明しないことで貴方の神秘性も増します。

しかし、女性から相談されて解決できるような話はそうそうありません。

「お父さんが癌で」とか相談されても、貴方が名医でない限り彼女の悲しみに共感するしか方法はないわけで、日を改めて癌に関する資料を渡すぐらいのことしかできませんし、渡した資料を読み癌に関する知識を深めようとすることもなく「医者に任せているから」と言われるのがオチだったりします。

下手をすると訳の分からない民間療法に父親を連れて行ったりしていますから「それは〇〇で理論的にはありえない治療法だ」なんて意見しよう物なら「私が父親を助けようと血眼になって駆けずり回っていることなんか知らないくいせに」なんて逆に恨まれてしまいます。

父が心配→どうしょう→貴方に相談→同意されない→民間療法となるわけで、少なくとも同意してあげていたら変な民間療法にひっかかる事はないわけです。

「嫌な上司に虐められる」なんて相談されて、貴方が人間関係に関する事例を並べても彼女の気持ちは上の空ですから「うんうん。大変だよなぁ」と共感してあげて「頑張ってる君は凄いよ」と言う方が100倍彼女の気持ちは落ち着きます。

「彼氏が浮気しているみたい」と相談されたら「ひどい男だな」とか「別れた方がいいよ」なんて事は言わず「そんな彼に耐えて彼氏を大切に思う君は凄いよ」と答えてあげた方が、女性は納得します。

「ひどい男だな」とか「別れた方がいいよ」なんて事を言われるのは彼女も想定済みだから、想定内の事を言われたって「この人も分かってない」と思うだけです。

正論を言われても人は動きません。

もともと正論なんか分かっているのです。

でも正論に納得できない気持ちがあって、正論を隅に追いやっているんですから、彼女に取って正論は無駄な意見でしかありません。

「僕は君の気持ちがよく分かる。でも社会を見ていると〇〇という意見もあるので、それに当てはめて考えてみるのも1つの方法かもしれない。だけど君の考えは純粋で素敵だと思うよ」

と同意と共感をしたうえで、彼女の間違いを正すヒントを伝えた方が彼女は貴方の意見を受け入れ貴方にも好意的になるんです。

 

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