独身男性応援ブログ♪

恋愛・婚活・結婚・独身者の応援プロジェクト!

【論調】独身男性の行く末を案じる嫌な話♪

50歳まで一度も結婚をしたことがない男性の割合

【生涯未婚率】が1990年に2割を超えてから徐々に増えている。

お金を自由に使えるとか、自分のペースで生活できるメリットはあるが、いずれ訪れる老後の寂しさに耐える事ができなくなったとき、気ままな独身生活を謳歌していた自分を悔いても遅い。

若い内は強がりを言えても年齢と共に不安に苛まれる。

  • 女性と出会う機会がなかった。
  • 低収入と雇用の不安で結婚に踏み切れなかった。
  • 理想の女性がいなかった。

などと

結婚しなかった(結婚できなかった)理由を探し出し自分を納得させても、夕食の材料を買うため近所のスーパーに行くと子供連れの仲睦まじい夫婦がいたりして、自分が過去に恋愛と結婚に消極的だったことを悔い空しくなる。

食べることも億劫になって、レトルト食品とかインスタント食品ばかり食べていると健康も損なう。

ちょっと身体の具合が悪くなっても気安く病院に行くことも出来ない。

タクシーを呼んで病院へ行って、もし入院になったとき病院から求められる身元保証人もいない。

病院に行くことを諦め自宅で安静にしていても、水を飲むだけでも一苦労で孤独死するんじゃないかと脳裏に浮かぶ。

近所との交友も薄い男性は、近所に助けを求めることもできず、逆に近所からは変わり者扱いで煙たがられていたりする。

介護保険があるからと安心もしていられない、介護の業界は常に人手不足なのに利用者はうなぎ登りで、需要に供給が追いつかないんだから、ヘルプに来て欲しくても来てくれるヘルパーさえ当てに出来なくなってくるだろう。

1990年に162万人だった単身高齢者は、2015年では593万人に増加しているが、このような傾向は超核家族が進んだ現代において、益々増えるのは確実である。

f:id:yamadakurara:20190628033624j:plain

アリとキリギリスじゃないけど、キリギリスのように好きなヴァイオリンを引き唱ってばかりいると、冬になったとき慌てて食べ物を探しにでても食べるものがないなんてことになりかねない。

そりゃ家族を養うために働くのは辛いことも多いだろうが、アリは冬を越すことができる。

アリとキリギリスの物語はアリがキリギリスを助けるが、現実にアリはアリで精一杯の生活をしていて、キリギリスに気遣いなどしていられない。

現実の社会はキリギリスに冷たくて、アリは救いの手など差し伸べない。

実際、独身を謳歌しているつもりの独身男性であっても、所詮楽しみといえばネットでゲームをしているだけだったりする。

そもそも現代の独身に遊ぶ余裕などなかったりするんだから、独身を謳歌するというよりも、時の流れに身を任せているだけだったりして同じ苦労をするのであれば、結婚したほうが賢明だ。

なかには親の介護の為に結婚できなかったとか、病気がちな自分と結婚したら妻となる女性に迷惑をかけるかもしれないと、独身を貫いてきた人もいるだろう。

そんな誰もが仕方ないと納得できる理由があるのであれば、生涯独身であっても胸を張っていれば良いと思う。

しかし、理由とならない理由で婚期を逃し独身であるならば、悔いてからでは遅い。

老後が心配だからと、極力無駄な失費を抑え貯金をしても、それはそれで本来、自由気ままで好きなように生きることができる独身の魅力を消し去って我慢することになるから、独身のメリットと矛盾してしまう。

どちみち我慢しなければならないなら、結婚を選択すべきです。

相手がいないと言うのであれば、相手を探しましょう。

女性の未婚率(30歳から34歳)は34%で男性の未婚率(30歳から34歳)は47%なので、男性が有利とはなりませんが、100人女性がいたら34人は独身であるということで、同じ年代の34人の女性を47人の男が奪い合う戦い。

(60代以降は連れ合いが亡くなるので女性の方が単身者は多い)

枠から押し出される男は13人。

男性ランクが中の下でも34人の男性は女性に選ばれる可能性はあります。

条件に合わない男性なら結婚しないなんて贅沢を言う女性がいたとしても、可能性はゼロではないんです。

いままで独身でいた男性は女性に疎いので、少し自分磨きをすれば他の独身男性よりも優位に立てます。

問題はバツあり男性のほうが女扱いが上手くバツ1でありながら独身女性を射止めてしまうことです。

厚生省のデーター(平成25年)

  • 夫が再婚で妻が初婚夫婦が 約65000組
  • 妻が再婚で夫が初婚夫婦が 約45000組
  • 男女とも再婚夫婦が 約60000組

再婚男性は初婚女性を初婚男性から奪う傾向があります。

条件的に選ばれるとしたら初婚男性の方がしがらみが無く女性が選ぶのは初婚男性かと思いきや、再婚男性の方が女性を獲得しています。

そのうえ初婚の男性がバツあり女性と結婚している数が45000組もあるんだから、再婚男性に押しのけられた初婚男性はバツあり女性に流れているのが現実のような統計となっています。

独身男性はバツあり男性に負けてはいられません。

草食男子なんて言われて笑っていないで

独身男性は牙を剥かなければダメです。

そもそも、街を歩いているカップルを見てください。

しっかり見て女性と歩いている男性を観察してみてください。

よーく見たら、貴方が勝っていませんか?

服装のセンスとか身長とか、

地位とか名誉とか、

真面目さとか優しさとか、

女性と並んで歩いている男性に貴方は負けていません。

かならず勝る物を貴方は持っている筈です。

負けていたのは女性に対する積極性です。

ただ貴方に足りないのは積極性だけなんです。

アプローチしなけりゃ女性をゲットできなくて当然です。

なにも行動しなけりゃ事は始まりません。

スタートラインにも立たずに結婚を諦めるのは早すぎます。

 

↓あわせて読みたいお勧め記事 

www.dokusinn.tokyo

www.dokusinn.tokyo