交際を始めたばかりの頃は何かと気を使います。
女性と接するときの名前の呼び方。
知り合ったばかりの男女は相手のことを何と呼べばいいのか迷いますよね。
ほんと彼女の呼び方には気を使います。
例えばの話ですが、深田恭子と知り合い初めてのデートで「恭子!お腹減ってないか」なんて言ったら彼女が在籍するホリプロに電話をされて「変な人が馴れ馴れしくしてくるのでなんとかして」と報告されてしまいかねません。
やっぱり深田恭子さんレベルになると男性は気を使うでしょう。
「深田様」では堅苦しいし、いつまでも様なんて呼んでいたら深い関係にもなれません。
3回目のデートぐらいで手に汗握り「恭子さん」と呼んでみて問題が無ければ次の作戦に入ります。
そして頃合いを見計らいカードの限度額いっぱいで買ったプレゼントを渡した後に「恭子ちゃんに喜んでもらいたくて」とさりげなく、ちゃん付けで呼んだりして深田恭子の顔色を窺うことになるでしょう。
そして最終的に「恭子!」と呼び深田恭子が貴方から呼び捨にされることを受け入れてくれたら、新たな目標をたて「おい!」とか「おまえ!」と呼ぶことを目指します。
相手が一般女性であっても、いきなり名前を呼び捨てにすることは失礼であり、ある程度は段階を踏みながら名前の呼び方を変化させることになるでしょう。
では、女性の名前を呼ぶとき付ける愛称はどのような物があるでしょう。
彼女との関係が深まる度合いに合わせ名前の呼び方を変化させていく
(深田恭子さんの名前をお借りして例をあげます)
第一段階
(圧倒的に女性の立場が貴方よりも上の場合)
貴方よりも気品も有り尊敬すべき女性であれば『恭子先生』『恭子女史』が似合います。
男らしく堂々とした女性であれば『恭子殿』『恭子氏』がいいでしょう。
年上の女性であれば『恭子先輩』が無難です。
人をまとめたりするのが得意な彼女であれば『恭子団長』もリーダらしくていいです。
大きく体格のいい女性であれば相撲で使われる愛称『恭子関』(関取)がぴったりです。
彼女がソフトボールの選手であれば『恭子投手』『恭子内野手』など守備に合わせた呼び方が分かりやすいでしょう。
第一段階で様子を伺い気心が知れてきたら第二段階に進みましょう。
第二段階は、それほど気を使う必要はありません。
『恭子さん』一択です。
自分に自信がある男性はこの『さん』から始めても問題はありません。
「恭子さんは何が食べたいですか?」
「恭子さんの家まで送っていきますよ」
など気遣いを見せつつ慣れてきたら
「恭子さんはお酒を控えた方がいいよ」
「恭子さんが整理整頓ができるようになったら最高だよ」
なんて彼女の生活習慣などを指摘しつつ上から目線で話してみて様子を伺います。
そして嫌な顔をされなかったら第三段階にステップアップです。
『恭タン』『恭ちゅん』『恭ちっち』なんて
哀愁を込め馴れ馴れしく呼んでみましょう。
彼女の後ろに回り込んで肩を揉みながら「恭ちっち疲れただろ」と労りの言葉をかけるのもありです。
3ヶ月ほど呼んでみて馴れ馴れしさを指摘されなければ第四段階です。
第四段階は「タン」とか「ちゅん」とか「ちっち」なんて吹っ飛ばして
『恭!こっち来いよ』とベッド上で寝そべりながら呼んでみます。
で、深田恭子さんが黙ってこっちに来たら腕枕で髪をなでつつ
『おまえ』と呼ぶのもいいですし『おい』と偉そうにするのも大丈夫。
そして第五段階に進むような限られた上級者になると大胆です。
親指と薬指で「パチン!」と指を鳴らし「お茶!」と彼女に告げることも可能となります。
もちろん男女平等が唱われる現代において、指を鳴らし彼女にお茶を要求する態度はビンタ覚悟です。
それも往復ビンタ覚悟です。
命の保証もありませんし、その後の数ヶ月は口もきいて貰えません。
貴方が土下座で詫びを入れ高価なプレゼントを差し出し許して貰えたら幸運です。
そして、初心に返り第一段階からやり直しましょう。
【注】彼女の呼び方は時と場合で変化します。初心者は「さん」でいいでしょう。 そして「ちゃん」と呼べるようになれば御の字です。 下手な策略は身を滅ぼします。
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