晩婚化・少子高齢化・一生独身
結婚の晩婚化に一生独身者の増加は
少子高齢化に拍車をかけ
日本の人口減少はとどまるどころか加速しています。
このまま婚姻率の低下で子供が生まれないと
日本の未来を支える人がいなくなります。
なんとしても、婚姻率をあげ人口を増加させないと
ヒマヤラの雪男のように
ニホンジンの足跡が発見されただけで
「ニホンジンは実在した!」とか
最後のニホンジンなんて珍しがられて
日本人が絶滅危惧種に指定されかねません。
トキ・ツシマヤマネコ・ニホンジン
なんてレッドデーターブックに記載されるなんて
想像もしたくありません。
だって日本には、おもてなしや、四季があるんですよ。
コンビニもあるし、便利な家事サービスも充実してきてるし
結婚するよりも自由気ままに独身を謳歌するなんてことを
推進していたら日本が消えてなくなってしまいます。
日本の若者が、独身に甘んじているのを指を咥えて見ているだけでいいのでしょうか?
日本だって一昔前までは世界に誇る経済大国でした。
今だってやれば出来るはず。
なんたって、あれほど無謀と言われた消費税の10%も
経済学者や国民の声を遮りキッチリ実現したんですから
人口減少を阻止すべく消費税を上げた要領で
簡単に婚姻率を上げる事も出来るはず。
もう残された時間なんてありません。
のんびりしている間に人口はどんどん減っていきます。
そこで、恋愛の末に愛し合って結婚するとか
手間のかかる面倒なことは省いてしまって
「あの人いいなぁ」とか「結婚したいな」って思ったら
結婚が成立する制度を作っちゃうってのはどうでしょう?
たとえば、婚姻に鬼ごっこのゲーム性を取り入れて
捕まったら結婚するってルールの法令化。
イケメンだとか美人は人気があるだろうから
鬼となる異性がひしめきあって
誰が誰だかわかんなくなるから
一番最初に目印となる
花で作ったレイを「アロハー」と首にかけた人が婚約成立とか
グッドアイデアじゃないですか?
朝の通勤通学の時間なんか
レイを手に持った男女が入り乱れて
キャーキャー言いながら
めぼしいイケメンや美人を追いかけ回す。
イケメンだって負けてられませんから
一般女性に追いかけられながらも
美人を射止めるためにレイをもって
全力で走り回って疲れて立ち止まったら
後ろから近所のオバサンにそっとレイを掛けられたりして
「油断したっ!」って悔やんでも
それは法律で定められたことだから
オバサンはイケメンをゲットできて
嬉しくて「アロハ~」と小躍りしたりして
それはそれで幸せじゃないですか。
いままで女性に縁がなかったオタク男性だって
今流行のドローンを使って
空からアイドルの首にレイをかけたりして
「それはないよぉ~」と嘆くアイドルにも
握手会感覚で受け入れてもらえれば
ファンとしては最高じゃないですか。
でもアイドルなんかだと
何千人や何万人も
ファンがいるだろうから
レイも集中してしまって
3本とか4本とか何本も何千本も
レイを掛けられるちゃったりして
そんな時は、一本目のレイがやはり優先で
2本目のレイ・3本目のレイと
キャンセル待ちで処理すれば、
たいした混乱にはならない筈です。
そのかわり持ち札となるレイは、1人1本まで
これは厳密に守らなければなりません。
一人の男が何本もレイを持って
複数の女性にレイを掛けたりすると
重婚問題となってしまいます。
重婚は犯罪です。
残念ながら日本は一夫一婦制。
精密にコピーされたレイなんかも
市場に出回らないように厳重に取り締まるべきです。
もちろんレイの転売なんてことも許されません。
インターネットが発達しているので
ネット上には『レイ売ります・買います』情報が
溢れかえるでしょうけど
レイ不正転売禁止法で確り管理すべきです。
男が男に目覚めた
女が女に目覚めた
なんて時はレイを必要としませんが
国が定めた正規のルートで転売すべきです。
やはり、 人口減少のような大きな問題は
楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきなんです。
幸いにも日本に『一般社団法人 鬼ごっこ協会』があります。
鬼ごっこのコツさえつかんでしまえば
鬼ごっこだけに鬼に金棒です。
「鬼ごっこ」をこよなく愛し
「鬼ごっこ」が大好きな人を
鬼ゴッターと言います。
訓練をつんで鬼ゴッターならぬ
恋愛ゴッター・婚活ゴッターの称号を手に入れてしまえば
逃げる彼女にフェントをかけてレイをかぶせたり
足を挫いたフリをして油断させてレイをかけたりと
やりたい放題、婚活し放題。
これで、人口減少も食い止める事が可能です。
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