- 大人しそうな女性でも魔性の女はいます。
- 魔性の女は、男性を使い分けます。
- 魔性の女がターゲットにする男性は、恋愛対象に入っていません。
- 魔性の女はしたたかです。
- 魔性の女の毒牙にかからないようにする。
大人しそうな女性でも魔性の女はいます。
- お淑やかで魅力的。
- 華やかで明るい。
- 物静かで控えめ。
- 姉さん肌で頼りになる。
魔性の女には色々なタイプがありますが、魔性の女のイメージは美しい女性だと男性は思いがちですが、実際に美しくなくても魔性の女と言われる女性はいます。
魔性の女は、男を惑わし男を振り回して男を骨抜きにしてしまう女性ですが、基本的に男性に惚れてもらうことができなければ、魔性の女は成り立たず魔性の効力は男性に及びません。
いくら綺麗な女性でも「俺なんか相手にされない」と男性が思ったら、女性の毒牙の届く範囲に立ち入りません。
女性に手が届く可能性がゼロであれば、男は無駄な努力をしないでしょ。
男性は、見返りがあると思える場合において女性に近づき、相手が喜ぶことをしたり、彼女の願いを叶えようと思うわけですよね。
たんなるボランティア精神で魔性の女の毒牙にかかるなんて悲しすぎますもん。
美人に限らず容姿の悪い女性であっても、こまめに接してもらうと情も湧いてきます。
寂しい思いをしている男性であれば、女性から相談を持ちかけられたりすると、男性は頼られてる感覚に陥り、彼女を意識するようになるので、彼女に依存してしまう事もありえます。
一般の男性が魔性の女に引っかかるのは、男性の心の隙間に女性に入られるからです。
美人だけが魔性の女でもありません。
魔性の女は、男性の下心を読み取り巧みに操ろうとしています。
魔性の女は、男性を使い分けます。
- タクシー代わりに使える男性。
- お昼ご飯を奢ってもらうだけの男性。
- 高価な物をおねだりできる男性。
- 女性の仕事で利用できる男性。
男性それぞれの価値に見合った利用できる範囲を予想して、思い通りに男を誘導することで男性を使い分けるんです。
お金のある男性だけが魔性の女の毒牙にかかるわけでもありません。
物は使いようと言いますが、魔性の女にとって、どんな男も使いようなんです。
女性が男性に感謝を述べても、魔性の女からのご褒美は男性の機嫌を損ねない程度のレベルで対価を払います。
他の女に相手にされていない男だと思えば「お茶につきあってあげたんだから」と魔性の女は借りを返したつもりでいます。
私にゾッコンだと思っていたら「ありがとう」だけで済ましますが、まだまだ利用価値がある男性だと思えば、毒牙の届く範囲に留めておくために、好意がなくとも好きなフリをします。
魔性の女がターゲットにする男性は、恋愛対象に入っていません。
あくまでも「私に相手をしてもらって嬉しいでしょ」「他の女に相手にされないんでしょ。私と関わりをもてて感謝しなさい」が魔性の女の本音です。
魔性の女の見分け方は簡単です。
『会ったときに対価を求められていないか』
- 彼女と会ったときに頼み事をされる。
- プレゼント(物・お金)を貰えるときだけ会う。
- 女性ペースで深い交際を望まない。
- 男性が同情したくなるような事を打ち明ける。
「新しく開店したレストランで食事がしたい」と何ヶ月ぶりに彼女から連絡が入ったりするのは、女友達に「あの店に行ってきた」と自慢したいだけだったり、本命の彼氏の誕生日で使うレストランの下見をしたかったのかもしれません。
魔性の女は本命以外の男性をトコトン利用します。
- 仕事を頑張っている。
- 大きな夢がある。
- 資格を取る資金が足りない。
- 親が病気で頼れる人がいない。
など、私は頑張ってるんですアピールも男性に誘われたときに断るための伏せんです。
自分が努力している困っているように装うことで、男に協力させるのが目的なんです。
魔性の女はしたたかです。
男性を利用できる場合だけ会えたらいいわけですから、男性都合で会うことは面倒でしかありません。
男を利用したい時に「〇〇へ行かない?」と貴方を呼び出します。
たまに自分の自尊心を満足させるために男性を誘惑する場合もあります。
婚約者がいる男性に気があるフリをして近づき、男性を恋人と別れさせると満足します。
そして「婚約者よりも私の方が女として上」と実感すると男性の元を離れる場合もあり、魔性の女は女としての自分の価値を貴方で試しただけなんです。
魔性の女の毒牙にかからないようにする。
魔性の女は、男性のスケベ心とか寂しさを逆手にとって男性を手玉に取っています。
魔性の女がターゲットにする男性は、私が少し甘えたらオチるだろうぐらいの気持ちで男性を誘惑するんです。
逆に自分よりもレベルが高く手が届かない男性には、自分の女としての魅力が武器にならないことを知っていますから、魔性の女を封印して健気な女性として男性に好かれようとします。
男性は魔性の女に近づかず相手にしないのが一番ですが、男性としても魔性の女をギャフンと言わせたい気持ちもあるでしょう。
「バカにするのもいい加減にしろ」なんて気持ちが湧いてきたら、魔性の女に誘われたり、おねだりされたら、スパッと断るんです。
「いまからカフェに行かない」なんて連絡が入ったら「ごめーん、これからチョット用事があって」と彼女の誘いをすかしてしまうと「用事って何?」と魔性の女は凄く気にします。
だって自分よりも優先されることがあるなんて、魔性の女は自尊心を砕かれた気分なんですから「友達の友達なんだけど、俺に相談したいことがあるって呼び出されて」と言おうものなら「友達って女?」と深掘りしてきます。
「女か男か聞いてないんだけどね。約束したから行ってくる」と魔性の女の誘いを断ってしまうんです。
そのあと、魔性の女から連絡が入るまで放っておきます。
自分から連絡しなくても魔性の女は気になりますから、必ず早いうちに連絡をしてきます。
いくら余裕で貴方を小間使いのように使っていた魔性の女でも、敗北感に苛まれ貴方を意識せずにはいられなくなり、他の女に貴方を取られないか嫉妬をします。
魔性の女に嫉妬心が芽生えたら、あとは貴方のペースで進めるだけで良くなります。
相手の目をみつめて甘ったれた声でお願いすれば自由にできた男が、いままでのやり方で自由に出来なくなったことは魔性の女に取っては一大事です。
魔性の女にとって今までの貴方は「誰も買わない売れ残りのリンゴ」みたいな物だったのに、他の女の影をちらつかせただけで貴方は「限定1個のリンゴ」になったわけです。
売れ残りのリンゴにライバルはいませんから彼女は余裕だったんです。
「買おうかな?買わないでおこうかな?」なんて思わせぶりなことを言ってサービスさせるよう店主の気を引いていたのに、隣の客に「私買います」と言われたら「待って、私買うから」と競争心が湧くのが人間です。
でも偶に腐ってしまっているリンゴもありますから、無視されて廃棄されてしまう場合もあるので、頃合いを見定め引き下がることも必要です。
魔性の女に無視されたら、それはそれで、魔性の女から逃れることができたと、素直に喜べばいいんです。
- 魔性の女の願いを全て叶えない。
- ライバルがいることを伝える。
- 魔性の女に無視されたら、それはそれで良しとする。
魔性の女の対応策は以上ですが、魔性の女は勘違いしている場合が大半です。
ある程度の容姿をもった女性であれば、下心満載の男性にチヤホヤされたり煽てられた経験はあるでしょうが、殆どの女性は自分の好みの男性でなければ相手にはしません。
しかし魔性の女は、チヤホヤされ美味しい思いをした過去の生い立ち(経験)から、男性を都合良く利用しているだけです。
希に他の男に騙された恨みを、他の男性に尽くさせることで、恨みを晴らそうとしている部分があったりしますが、自分が女である事を武器に男性を翻弄しているに過ぎません。
男性に下心がなければ、魔性の女にひっかかることはないんです。
魔性の女の誘惑には気をつけましょう。
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