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【恋愛】雨の日のデートの定番は彼女の考え方次第です♪

楽しいはずのデートでも、雨の日は行き先に困ります。

雨の定番デートとなれば映画館ですが、観たい映画が無いのに仕方なく映画を観るのはいただけません。

ショッピングモールや水族館なども同様です。

雨に濡れるのが嫌だからなんて理由で、行きたくもない場所に二人で行っても楽しめません。

愛し合っていたら、雨が降ろうが槍が降ろうが、どんな障害があろうと行きたい場所に行くべきなんです。

雨は恋人の敵ではありません。

貴方が雨の日の素晴らしさを知らないだけです。

夜の雨で濡れた街を走る車の美しさに感動したことがありますか?

街の明かりと車のライトで照らされ濡れた車道に浮かび上がる街の影は、まるで万華鏡のように輝いています。

雨のドライブは最高で、タイヤが跳ねる水音や窓を伝う水滴も二人のデートを盛り上げる効果音とイルミネーションになります。

2人で歩く歩道にできた水たまりに落ちる雨の波紋も一つではありません。

いくつもの波紋が重なり合って、幾何学模様のように複雑で二度と再現できない美しさなんです。

子供のころに長靴を履いてわざと水たまりを選んで歩いたことがありませんでしたか?

傘だって肩にかけてクルクル回したり、手に持てばライフルになったり、ジャングルジムの上から傘をパラシュートに見立て飛んでる元気な男の子もいました。

みんな傘を魔法の杖のように使っていたんです。

大人になっても相合傘は素敵でしょ。

大人になって雨を楽しんだらダメなんて決まりはありません。

好きな人と並んで歩く相合傘が嫌なんて言うカップルがいたら、それって人目を避けて恋する不倫です。

 

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なかには雨が大嫌いな女の子もいます。

湿度が高く髪のまとまりが保てないと、テンションが下がる女性も一定数いて、男性が頑張って雨のデートを演出しようとも「雨が降るのは貴方のせいよ」と口数も減ってご機嫌斜めになる女性なんかだと、男性も扱いに困ります。

そんな女性には、雨の楽しさを教えてあげればいいんですが、雨の日の楽しさは感覚的なものですから、そう簡単に教えてあげることもできません。

日本には俳句がありますが、雨も俳句で多く読まていて、もちろん雨は季語にもなっています。

【春】春雨・春時雨・菜種梅雨・花の雨・春驟雨

【夏】雨を乞う・送り梅雨・戻り梅雨・慈雨・夕立

【秋】秋雨・無月・秋驟雨・梅雨時雨・秋時雨

【冬】初時雨・冬の雨・寒の雨・寒九の雨

雨から情緒を感じとれる女性は魅力的です。

現代を生きる女性にとって俳句などどうでもいいことでしょうが、俳句で読まれた情景を想像できない女性と、雨を避けるために映画館へ行ったとしても、映画の内容をどれだけ理解できるか疑問です。

雨で不機嫌になってしまうような女性は、自分の価値観が最優先ですから、自分が彼や雨のシチュエーションに合わせることはありません。

彼女が楽しいときは、彼女の気分次第ですから、本音を言えば雨など関係ないんです。

寒くても暑くても不機嫌になってしまう女性です。

しかしながら、そんな女性でも上機嫌な時があります。

彼女が貴方に惚れていたら、楽しさは天候に左右されません。

雨の日のデートは、美術館がお勧めとか、プラネタリウムが良いなんてマヤカシなんです。

結局は雨と俺とどっちを選ぶんだって話なんですから、雨が降っていても100均でレインコートを買って、テーマパークに行くのもいいんです。

メジャーな東京ディズニーランドや、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンなんかだと、ツアー客が多いので雨が降っていても日程どおりやってきて入場者数は変わりませんが、地方のテーマパークだと空いているので、アトラクションの待ち時間もありません。

逆に雨だと映画館などの雨を避けることができる場所は、大賑わいとなる傾向があり二人を楽しみたいカップルには向いていなかったりします。

二人っきりになりたければ、それなりの場所があります。

近頃は昔のダークなイメージを払拭するため、有名デザイナーが内装を手掛けたレジャーホテルやリゾート感満載のファッションホテルが多くなりました。

雨を感じる情緒もなく、雨を楽しむ気持ちがない彼女であれば、ホテルで適当に映画を楽しんだりカラオケで熱唱するのもありです。

雨の日を楽しめるか楽しめないかは、貴方と彼女の気の持ちようひとつで、二人の雨に対する価値観が同じであることも大切です。

 

互いが愛し合っていたら、どこでデートしようと楽しいのは言うまでもありません。

晴れた日のデートがいいと思っても雨の日は必ずあります。

それに晴れの日や曇りの日の雨が降らない日のほうが圧倒的に多いんですから、たまに降る雨の日のデートはチャンスだと思って、逆に楽しんだほうがいいわけで、雨が降って気が進まないようなデートをするぐらいなら、会わないほうが無難です。

だってデートは楽しいのが基本で、楽しくないデートはデートじゃありません。

雨でも晴れでも、楽しさをキャッチできる感性が重要なんです。

 

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