日本男子であれば隠し芸のひとつやふたつ身につけてなければ、出世も恋愛も婚活も上手くいくはずはありません。
まして一世一代の勝負どころである婚活パティーで
いいところを見せてやろうと披露するのが
ワインボトルとワイングラスを落とさずに引く
テーブルクロス引きでは芸が古すぎます。
気のきいた男性であれば、もっと演出を考えた芸を披露します。
まず首元に巻いていたネッカチーフを外しテーブルに広げます。
(貴方がランボーなら頭に巻いたバンダナでもいいです)
そしてネッカチーフの上に内ポケットから取り出した分厚い札束を観客にかかげ見せます。
観客が「おお~っ」と声をあげますが、貴方は会場が静かになるのを待ちます。
大金を見た観客が生唾をごくりと飲み込んで静まりかえったら
貴方は意を決したように「えいやっ!」とネッカチーフを引きます。
テーブルの上には何事もなかったように立つ分厚い札束。
会場は割れんばかりの拍手の渦となりますが、そこで芸を終了してはいけません。
湧きたつ観客を手のひらを見せて制止しながら「まだ芸は続きます」とテーブルの下に置いてあったカバンから金の延べ棒をハンカチーフの上に立てます。
そしてドラムの音にあわせハンカチーフを引きます。
金の延べ棒(ゴールドバー1キロ約500万相当)はテーブルの上で倒れることなく鈍く輝いています。
これはテーブルクロス引きを進化させつつ成金独自の嫌味を込めたラスベガスでも通用するエンターテイメントです。
そんな素晴らしい芸を見せた男性の元には、金に目がくらんだ女性が押し寄せるはずです。
一見難しそうな芸に見えますが三分も練習すれば誰にでもできる芸です。
何カ月も練習して落語の『寿限無』を覚えてきたライバルは、悔しくて「ごこうのすりきれ」でしょう。
ええ、聞こえています。届いています貴方の声。
「俺にはそんな金もないし、金の延べ棒なんて見たこともない」
そんな人にはもっと手軽で婚活に有効な芸をお教えします。
婚活パティーで場も和んできたころに
貴方は会場の中央に立ちます。
流れる音楽は『サタデー・ナイト・フィーバー』
1977年のディスコ音楽♪
Hollywood movie 'Saturday Night Fever '(1977, USA)
あのジョン・トラボルタを一躍有名にしたシーンを思い出してください。
貴方は片手をあげて腰をふります。
軽やかにステップを踏みながら右足を前にだし
タイミングを見計らい大きくジャンプ!
すると右足のズボンの裾からパンツがずり落ちます。
それを見た婚活パティー参加者の目は点!
「どうして手も使わずズボンも脱がず、パンツが脱げるわけ?」と
貴方の予期せぬ下品な芸に驚きながらも疑問と感動で拍手喝采。
あなたは足元に落ちたパンツを右手で拾い上げると
頭上に掲げ婚活勝利宣言「ぬいだどー!!!」
これ仕掛けは簡単です。
婚活パティーが始まる前にトイレに行きパンツを脱いで
右足の靴下にパンツを踊ったら落ちるように絡ませておいただけです。
だれでもできます。かんたんです。お勧めです。
女性であれば、ショーツバージョンに加えブラバージョンも可能です。
ここぞと言うときに披露してください。
もちろん自己責任です。
あとは野となれ山となれ作戦ですが、芸は芸。
婚活パーティー会場で貴方の存在を印象付けましょう!
うまく彼女を射止めた暁には
来賓者に感謝をこめて
披露宴で新郎新婦がそろって披露するのもありです。
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