私たちの親の時代はバブル絶頂期でしたから、招待客は100人以上、二人がゴンドラに乗って会場に舞い降りてくる。ドライアイスが滝のように流れる中から二人が登場。高さ3メートルほどあるケーキに入刀したりと派手な演出が各地の結婚式場で当たり前のように繰り広げられていました。
その頃の芸能人が結婚するときには結婚式にスポンサーをつけて何億円の披露宴だとニュースにもなりましたが、今の芸能人がそんなことをしたら顰蹙を買いますし芸能人もジミ婚が支流となりました。
近頃の結婚式は、結婚後のことも考える堅実なカップルが増えたせいか派手な結婚式は少なくなり、カフェを借り切ってお金はかけないけど、少人数の仲間内で洒落た披露宴を開き皆が楽しむ結婚式が多いです。
しかしながら小規模の結婚式と言えども費用はかかります。
いちばん費用のかからないのは、二人だけの挙式。
ウェディングドレスなど一式をレンタルして写真撮影をしてもらうフォト挙式。
新婚旅行を兼ねたハワイに行き二人であげる挙式など、結婚式のパターンは何通りでもあるので、二人の愛の誓いをどのようにするのか色々考えてみましょう。
平均的な結婚式の費用の例をあげますので参考にしてください。
披露宴は行わない挙式のみの結婚式。
衣装代込み
平均相場20万から40万ほど
10人規模の親族だけの結婚式。
ムービーや余興はなく挙式と食事の平均的な金額。
平均50万から60万ほど
20人規模の親族親戚を招待しての結婚式。
食事会的な披露宴で豪勢な演出はない場合。
平均100万から120万ほど
30人規模の親族と親しい友人だけの結婚式。
親、兄姉姉妹、祖父母、親戚、親しい友人。
平均150万から180万ほど
二人だけの海外挙式(ハワイ)
二人の旅行費用と現地チャペルで結婚式。
60万から80万ほど
自分で渡米費、ホテル代、式場を手配すれば、もう少し安くなる場合もあります。 ワイキキビーチで他のカップル(ツアー客)と合同であげる結婚式であれば、もう少し費用を抑えることができます。
北海道と九州など遠距離恋愛での結婚式は国内で家族友人に出席してもらうのと家族友人にハワイまで来てもらう結婚式と比べた場合、さほど費用に違いが無い場合もありますし、グアムで式を挙げた場合はハワイよりも費用を抑えられます。
上記にあげた例は地域的なことや時期もありますので、あくまでも目安です。
また招待客からのご祝儀もありますので、演出や食事の費用を失礼が無い程度に抑え招待客を多くした場合は、結婚式の費用よりもご祝儀が上回る場合もあり、少人数で結婚式を挙げるより結果的に安くなりお金が余る事例もあります。
挙式には式場、貸衣装、アルバム、ムービー、ブーケ、新婦ヘヤ&メイク、食事など
さまざまな費用が掛かります。さまざまな式場があり、いろいろなプランから選ぶことができます。
人生最大のイベントですから、男性は彼女と楽しく話し合いプランを練って愛を育ててください。
ポイント ☆二人にあった結婚式は、どんな式でも二人だけの愛の証です♪
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