婚活サイトで気に入られて女性と会うことはできても、二回目のデートを断られるのは何故?
そんな男性は女性と会ったときの自分を見直してみましょう。
- ポロシャツとジーンズに靴はクロックスじゃなかったですか?
- 食事に行くのに女性を散々歩かせ、ファミレスに行きませんでしたか?
- 髪はボサボサで、爪は伸びていませんでしたか?
- 会ったときから帰る時まで自慢話をしていませんでしたか?
- 自分の母親を褒めまくっていませんでしたか?
- 会社の愚痴、仕事の不満を話しませんでしたか?
婚活サイトで知り合っているなら、女性は貴方のデーターを見ている筈です。
身長、体重、職業、年収、長男次男、など婚活サイトによって多少の違いはありますが、貴方の基本的な情報を知ったうえで貴方と会ってもいいと出向いて来てくれたわけで、結婚相手として見込みがあるから貴方と会ったんです。
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婚活で写真を公開している男性の中には、どうしてこんな写真をわざわざ選んで女性に見せるのか疑問に思うような男性もいますが、一回目の顔合わせができたと言う事は写真や基本的なデーターで合格しているわけです。
なのに二回目のデートを断られるのは、基本的なデーターに無かった貴方の欠点が見えたからと言う事になります。
- クロックスは楽でしょうが、お洒落じゃありません。
- 初回デートでファミレスはありえません。
- 爪が伸びているのは清潔感に欠けます。
- 根拠の無い自慢話はウンザリします。
- 彼女の姑となるかもしれない母の話はマイナスにしかなりません。
- 結婚前に仕事の愚痴は聞きたくもなく不安になります。
婚活をタレントオーディションに例えると一次審査は合格したけど、二次審査で落ちたと言う事。
タレントオーディションの落ちる理由は、タレント事務所が求める人材の方向性が合致していない事。
イケメン主演男優を探している事務所が書類選考で「こりゃスターになれるな」と選んだ男性を面接したら、審査員の前までガニ股で歩いてきて、訛りのあるヒヨコみたいな声で自己紹介されたらガッカリして不合格にするのは当たり前です。
書類で分からない把握できない所を、面談と言う形で審査して振るいにかけるんです。
婚活においてもオーディションと同じ事が言えます。
せっかく書類選考は合格しているのに、二次審査の面談で落とされることは婚活に置いて、とても残念なことです。
だって婚活で、なんだかんだと文句を付ける女性の一次審査を通過できる人は、少ないんですからね。
婚活で女性が求める希望の基本である一次審査を通過できたと言う事は、ほんと凄いことなんです。
だから、もうあと一押しでスポットライトを浴びることができたのに、最後の詰めが甘いばっかりに二次審査で落ちたのは勿体ないです。
そして問題なのは、相手女性が二次審査で貴方を落とした理由を素直に伝えない場合が多く「私には勿体ない男性」「ご立派な方で私には不釣り合い」と波風立てない断り方をします。
勿体ないとか不釣り合いなんてことは、最後に女性が見せる体裁でしかないことは男性にもわかるでしょうが、断られた理由を思い起こして自分の何が悪かったのかを知り改善するようにしなければ、次のオーディションにも落選します。
女性は感受性が強い生き物です。
感情で生きている部分も大きいです。
理性で考えている部分で選ぶのは一次選考で、収入とか身長は合格しているわけですから、女性の感受性で選んでいる部分、感情で貴方を落選させた訳で、もうデーターでは合格だけど生理的に無理と言う事となります。
二回目のデートがないと言う事は生理的に無理なんです。
じゃストライクゾーンの広い女性を狙おうなんて遠回りしたら、結局は貴方自身も妥協することになります。
だから女性が心で感じとる貴方を改善するほうが、貴方の選択権も広がり貴方の満足度も上がります。
ありのままの貴方を受け入れてもらう方が楽ですが、ありのままの姿を見せてきて今まで結婚に縁がなかったのが事実であれば、改善しなければ結果は同じです。
服装とか髪型などの清潔感は、その道のプロに改善してもらいましょう。
話ができないコミュニケーションが取れないのなら、いっそ喋らず無口な男でいいですから女性の話に耳を傾け聞き上手に徹しましょう。
自分を演出する力も大切です。
自分の演出がとても上手い政治家がいます。
政治家もある意味、人気商売なので人が自分を見たとき、有権者がどう思うかどう感じるかをとても気にしています。
お手本にすべきは、小泉進次郎さんです。
父親の小泉純一郎さんが「自民党をぶっ壊す」なんて宣言し人気を得たように、息子である小泉進次郎さんも演説のつかみも上手く観衆を盛り上げます。
討論番組では、あれこれと他の議員の意見が交錯する中、番組の終了寸前に小泉進次郎さんが「それではダメなんです」と発言した所で番組終了。
小泉進次郎さんは最後にダメと言っただけで、なんら解決策をだしたわけでもないのに視聴者の記憶に残ります。
小泉進次郎さんの囲み取材も同じで、渋い顔をして強い口調で短く発言してその場を立ち去る姿は、なんだか頼れる政治家のように見えますし、女性にも大変人気があります。
昔ニュースステーションを担当していた久米宏さんも、自分を演出するのが上手い方でした。
ニュース映像が流れたあと「うーん」と困った顔で首を傾げ「はい。次のニュース行きましょう」と解説や感想を言うこと無く次のニュースに移ります。
それは、視聴者も様々で詳しく解説しても正しく理解されないだろうし「うーん」と困った顔を見せるだけで、視聴者は勝手に自分の都合良く解釈するだろうから、その方が良いだろうという演出だったそうです。
人気商売の最前線で闘う人は、実力以上に自分を見せるのが上手いです。
婚活の二次審査で合格するには、女性の感情にどれだけ溶け込めるかです。
なんだかんだと言っても、会えたということは第一次審査を通過しているんですから、あとは貴方の演出力なんです。
婚活の1回目のデートが成功すれば2回目のデートは確実です。
3回目のデートが成功したら婚約は近いです。
だって基本データーは会う前から合格しているんですから、3回目のデートまで行ったらゴールは見えてくるでしょう。
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