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【論調】新型コロナウイルスの影響でデートできない?

新型コロナウイルスで外出できない。

新型コロナウイルス 正式名称COVID-19で外出を控えている人が多くなったためなのか、当ブログのアクセス数が増えています。

飲食店や観光地も閑古鳥がないているようで、消費税の増税に加え新型コロナウイルスの影響で日本経済の息の根を止めてしまいそうな勢いです。

この先も外出もままならない状態が続くとネットで時間を潰すなんて人がいても不思議ではありません。

でも、新型コロナウイルスに感染してしまい自宅待機を要請されていた男性が、飲食店へ行き「コロナウイルスに感染している」なんて言いながら二軒も梯子しているのを通報されて、防護服を着た警察が出動なんてことがありました。

こんな人は、自分が出歩くとどうなるかも想像できない危機管理能力に欠けたご都合主義の気楽な人で、そんなノンキな人がいますから心配症でなくとも、外出を極力避けたいと考える人がいて当然です。

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手に入らないマスクは囚人のジレンマ

街では未だにマスクは品薄状態で、どさくさに紛れて転売で儲けようとする輩まで現れ問題となっていますが、商取引としては江戸の大火事をいち早く聞きつけた地方の豪族が木材を江戸に送り大儲けしたとか、飢饉を予測し米をため込んでいた庄屋さんが富を築いたなんて話は昔からある商いの基本なわけです。

しかしながらマスクの買い占めはリスク計算をすると、理にかなっている部分もあり、理にかなっていない部分もあります。

なにしろマスクの買い占めは、囚人のジレンマ的な要素を考えなければいけません。

2人の囚人が白状するかしないかで、自分の罪が軽くなるか重くなるかの理論で、マスクも皆が平等に分け合うと上手くいきますが、誰かが買い占めてしまうとマスクが手に入らない人がでてきます。

一人でも抜け駆けするような買い方をする人がいると、平等性はなくなってしまうので、ルールを守ろうとする人は最終的に損をしてしまい、抜け駆けをした人が得をしてしまいます。

このように考えるとマスクの買い占めは理にかなっていますが、もしマスクを買えなかった人が新型コロナウイルスになってしまい、感染者が増えてくるとマスクを持っている人にまで感染の危機が迫ることになりますから、マスクを買い占めた人も損をすることになるんです。

やはり平等にマスクを分け合うのが一番の選択なんですが、それは裏切る人がいないことが前提となります。

陽性となっても飲食店に行ってしまうようなモラルの低い人は一定数いるんですから、自分だけのことを考えるとマスクの買い占めは正解なのかもしれません。

「正義は勝っ!」なんて子供のころから教え込まれてきましたが、社会に出てみると全部が全部、正義が勝なんてことはありません。

利権にまみれた社会で、真っ当なことをしていても勝ち目はないんですから、利権のない新たな抜け道を探し出し勝利者になるか、利権と手を組んで勝利者になるしかありません。

無人島に三人の男が流れ着いて三日分の水しかないのに、一人が三日分の水を取り上げてしまうと、残りの二人は生きることができません。

そこに平等なルールと罰則がなければ、抜け駆けをした者が実を得てしまいます。

しかし10日後までに助けが来なければ、水を独り占めした者も死んでしまいます。

だから、平等でない社会では強者を守りつつ弱者も守る最低限の助けを国が背負わなければ最終的に強者も、弱者に続き共倒れとなるんです。

デートを控え感染拡大を防止する行為は正解か

「彼女とのデートを取りやめた」なんて愛する恋人同士でも新型コロナウイルスの影響でデートを自粛しているようです。

会えない時間が愛を深めることもあるにはありますが、そこは男と女の難しい部分もあって彼女が自宅でおとなしくしているのに、彼が暇を持て余して外出なんかしていると「なんのためにデートを延期したのよ」と彼女が怒ってしまったりして喧嘩になってしまいます。

「細かいことなど気にせず普段通りにデートしても良いじゃないか」と二人が思うならデートもありでしょうが、イタリアでは感染予防の為にハグもキスも禁止なんて条例まで発表され「あの女を見たら声をかける男がいる国で?」と驚きましたが、人と会うときは2メートル以上の間隔を開けるなんてことまで指摘しているんです。

そりゃキスとなれば、飛沫感染どころの話じゃありませんからパンデミックを避けたい国としては、手を繋いでいるカップルなんか見かけたら「そのあとキスをするんじゃないだろうな」「キスのあとは・・・・」と思うと、二人の仲を切り裂きたくなる個人的な気持ちもわかります。

そして3月8日にはイタリア北部の1500万人が住む地域まで閉鎖され、3月10日にはイタリア全土に移動制限が広げられました。

とにかく自粛ムードの漂う中での熱々デートは控えたほうが無難です。

なにも気にしない無頓着なカップルならいざ知らず、二人が並び街を歩こうものなら、軽蔑とナイフのような世間の視線に晒されるんです。

電車の中で女性が咳をしたなんてことで喧嘩になったニュースまで流れていて、世間はピリピリしている状態なんですから、電車のつり革にも触りたくない人も沢山いてマスク、トイレットペーパーに続いて手袋の販売数まで伸びています。

神経質すぎるとか大袈裟に騒ぎすぎなんて声も聞こえますが、社会には病弱な人もいます。

私の親戚に肺気腫の人がいて、電話が鳴って遊びにおいでって誘われましたが、もしものことを考えると怖くて遊びになんか行けません。

だってもし私が新型コロナウイルスに感染していて親戚の人にうつそうものなら、親戚の人は死亡確定なんですもん。

でね。話をデートに戻しますが、新型コロナウイルスに限らず、昔から性病の危惧はあったわけです。

いくら浮気していないと言っても、自分と知り合う前に誰とどんな関係だったかなんてわからないわけじゃないですか。

HIVには無症候キャリア期が数年から10年ほどあって、中には15年たっても症状がない人もいるんですから、本人が感染していないつもりでも、それはつもりでしかありません。

もう彼氏や彼女を信用するしないじゃなくて、うんに賭けるしかないんです。

うんが良ければ感染しないし、うんが悪けりゃ感染する。

でも、うんもある程度コントロールすべきで、なにもかも成り行きに任せていたら、見えないリスクはどんどん高まります。

大阪市内のライブハウスがクラスターとなり、新型コロナウイルスに感染した人が多くでました。

ライブハウスに行った人の中に、スーパースプレッダーとなる自覚症状のない感染者がいたんです。

感染拡大の感染源となった人をスーパースプレッダーと言うんですが、モテる男性が新型コロナウィルスに感染していた場合、女性を次々と感染させてしまったりして『モテる男子に気をつけろ』なんてワイドショーのネタにされかねません。

「モテ男子Aさんを発端とする新型コロナウイルスクラスター」なんて家系図的なテロップまで作られ「Aさんの行動と交友関係を時系列にまとめてみました」などとジゴロっぷりまで晒され叩かれる危惧もあるんです。

実名報道をされることはないと思いますが、感染した人は自分の事が報道されていると分かるはずですから、Aさんを発端とする女性感染者は「あのスケコマシ野郎~っ!」と怒りに震えます。

モテ男子がもし自覚症状のない新型コロナウイルスに感染していて複数の女性とデートなんかしていたら、非難の嵐に晒され大きなリスクを背負うことになるんです。

こんな時だからこそ、モテ男子は自制しなければいけません。

触らぬ神に祟りはないんです。

愛しい彼女とデートして

オッパイなんかに触っている場合ではないんです。

どうしょうもない事情があるなら

触る前には手洗いを、触った後にも手洗いです。

 

新型コロナウイルス関連のデマも蔓延していますから、厚生労働省などのサイトで正しい情報を得るのも重要です。

↓厚生労働省の新型コロナウイルス関連サイト。

↓ 国民生活センターでは新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に注意を促しています。

 

 新型コロナウイルスで二人の仲を切り裂かれるなんてまっぴらごめんです。

こんな時だからこそ他人の事も考え冷静に行動するマナーも大切で、愛を深めなければならないんです。

性的な玩具を手がけるドイツの企業で、ウーマナイザー社がイタリア、香港、米国、カナダ、日本での需要が急増し50%を上回る販売数に達していると発表しています。

人が死を意識すると性欲が増すといいますが、こんな時の愛は燃えるんでしょうね。

 

                         3月17日更新

 

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