物で女性の気を引こうとする男性は自信の無い男性に多い傾向があります。
「バッグを買ってあげようか?」
「欲しい服があるならプレゼントしてあげるよ」
なんでも、どんな事でも話の間に挟むしてあげる攻撃です。
多少のことは彼からなにかプレゼントされたり、なにかをしてもらう事は期待していますが、それがサプライズでないと「バックも服もいらない」と女性は遠慮し体裁を考え答えます。
いらないと女性が答えるのは男性も想定済みで、その後も会うたびに「どんな服が好き?」とプレゼントします的な雰囲気で女性の気を引こうとします。
なかには男性が「スペイン旅行に行こう」と提案しながらも、いつまで待っても手続きをしないで「スペインは良いところだ」「一週間は滞在したいよね」「お土産はなにがいいかな」なんてスペインに関する話題で女性の気を引こうとするだけ・・・。
とある男性は女性に車を買ってあげると言いましたが、高価な車をそう簡単に彼に買わせるわけにいかないと思った女性は、男性と会うと車を買って貰うことを断り続けました。
バッグや服を買ってあげる。
スペインに旅行に行こう。
車を買ってあげる。
このような例をあげたような男性は買う気も無いし旅行にも行く気がないとしても、買うにしても前置きが長いのがいけません。
洋服を買ってあげると会う都度に言うだけ買ってあげる攻撃では、女性は負担に思います。
あくまでもサプライズでなければ女性は負担に感じます。
車を買ってあげると女性の気を引こうとして一年後に車を実際に買ってあげたとしても、それまで散々、買ってあげる攻撃をされ続けられた女性は「やっとか」と思うだけです。
プレゼントを先延ばししておいて、その先延ばしした期間を買ってあげる買う買う攻撃で気を引こうとしてもダメなんです。値打ちを持たせているつもりでも男性の金や物で女性を釣ろうとの思いを女性に見透かされています。
実際にひとつの買ってあげる攻撃が終わると、その男性は次の買ってあげる攻撃で、それからも女性の気を引こうと新たな買ってあげる攻撃を始めます。
費用対策効果を狙う男性は買うまでの期間をあければあけるほど、女性は期待すると思っているのは大間違いで、買ってあげると言ったら直ぐに実行しなくてはなりません。
このような男性は子供の頃から親に「100点取ったら玩具を買ってあげる」とか「良い子にしていたら、おこづかいをあげる」と言われ続けて育った感覚を大人になった今も親からされてきた方法を使い、女性の気を引こうとしているんです。
男性としては俺と付き合っていたら、結婚したら、得するんだぞと言いたいのでしょうが、女性は勿体ぶった男性の態度に辟易してしまいます。
あくまでもプレゼントは、サプライズでなければ女性を喜ばせる効果は半減です。
もったいぶって期間をあけてプレゼントしてもダメ。
プレゼントすると言ったら、すぐ実行してプレゼントしたほうがいいんです。
女性は子供じゃないんですから、親が期待を込めて子供に親の思いや都合を押しつけるために「〇〇したら〇〇買ってあげる」と言う方法は女性に通用しません。
その方法が通用する女性は、したたかな女です。
男性と距離をおきつつ、もらうもの貰ったら姿をくらますか、付き合いを続けるにしても対価に見合った関係を男性と続けるだけの女性です。
女性が嫌うケチな男性とは部類が違いますが、このような男性も女性は嫌います。
このような男性は大手企業の40歳以降の役職でもない給与の比較的多い人で、自分自身に自信がないことを比較的恵まれたお金で女性の気を引くためにする傾向が強いです。
気前の良い男に見せたいのであれば、前置きはなるべく少なく、あくまでもサプライズ!
ホワイトディーのプレゼントが終わったら明くる日から誕生日は何がいいと聞き、誕生日が終わった明くる日からクリスマスはなにが欲しいとの繰り返しは女性にとって苦痛でしかありません。
プレゼントまえに「あれはどうだ」「これはどうだ」「なになにならどう」なんて事は聞かず言わず、何気ない女性との会話の中でさりげなく相手の好みや趣向を聞き出して彼女が欲しいであろう物を的確にサプライズでプレゼントする。
それが出来ないのであれば「ごめん予算一万なんだけど何が欲しい?」って聞いて三万のプレゼントを一週間以内に渡した方が百倍の効果があります。
まとめ
プレゼントはネットで探せば簡単です。旅行の計画もネットで解決。手間暇なんかかかりません。彼女の気をひきたいのであれば、勿体ぶらずに即行動で、長引けば長引くほど効果は半減します。あと女性に会って貰うために何かを買ってあげると言うのもNGです。次のデートも何か買ってあげないといけない方向にいきますし、会ったら何か買って貰えると女性は思いますから悪循環に嵌まります。女性には何をするにもサプライズを心がけましょう。
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