髪の長い女性ならば、美人に見えてしまう男性がいるように、低身長であろうが肥満体であろうが、無一文で田舎者であっても、そんな男性と結婚したいと願う女性は少なからず存在します。
昭和の初期であれば、親が決めた相手と結婚したと言う婚姻が半数をしめた。
だれもが結婚していた昭和は、結婚相手を本人が選ぶなどと言うことは妄想に近かった時代であった。
令和となった現代は、自由恋愛が支流となった為に恋愛を苦手とする男性は茅の外になってしまったかと言うと、インターネットが発達した今は、まんざら茅の外に置かれていることもない。
ちょっとした街に出向けば結婚紹介所もあるし婚活サイトも沢山ある。
スマートホンの電源を入れ検索すると、マッチングアプリも多数存在する。
出会いを目的としたパーティーも毎週のように開催されているし、未婚の男女が増え出生率低下を危惧した市町村までもが集団見合いを開催している。
出会いが少ないと嘆く前に、チャンスがないとため息をつく前に、出会いの場など沢山ある。
ただ、出会いを求めているようで出会いのチャンスを逃している男性が多い。
コンプレックスの塊のような男性でも、一歩踏み出せば可能性はゼロではないから、一歩前に進んでみないと、貴方のことを待っている女性と出会うこともない。
お金持ちは浮気する可能性も高い。
ハンサムな男性は誘惑も多い。
教養があり温厚で堅実な男性は女性に人気があるだろうけど、女性同士で取り合うライバルが多い。
女性が高望みをすれば、ライバルとの競争に勝たなければならないし、たとえ勝ち抜いたとしても浮気される可能性があり、心配で夜も眠れなかったりする。
ただ、最初は条件をあげておいて、年齢と共にハードルを下げている女性が多い。
理想と現実は違うし、いざ釣り合いを考えた場合に女性も自分の価値に気づき、テレビにでてくる二枚目俳優のような男性と結ばれることはないと夢を捨て去る。
いざ釣り合いを考えた場合に女性も自分の価値に気づき、あれも嫌、これも嫌と言っていられるのは若いうちだけである事を女性も認めざるを得なくなる。
男性も高望みをしていたら、選べる範囲が狭まるが、年相応、容姿相応な相手であれば、山ほど結婚相手は見つかる。
釣り合いの取れた相手であれば、ありのままの自分を受け入れて貰えるから無駄な努力もいらない。
クリスマスには洒落たホテルを予約して、プレゼントを探し周り用意する役目から解放される。
若くて美人で・・・と男性もハードルをあげるから、クリスマスに大変な想いをするだけで、ハードルを自分の身の丈に合わせた方が結婚してからも背伸びすることなく癒やされる。
男性も女性と同じように段階を踏めばいい。
どんなに自分が二枚目俳優に劣ろうとも、若い女性を伴侶にしたければ20代の女性の中からマニアを捜せばいいし、20代にマニアがいなければ30代の女性からマニアを捜せばいいだけの事である。
出会う場所は、いくらでも存在するのだから、自分の価値が下がらないうちに、出会える場所に出向く行動が大切で、一番の損失は時間がすぎ自分の価値が下がる事だと思います。
ポイント ☆水たまりで釣り糸をたれて待っていても釣れる可能性はない♪