フェイスブックのプロフィール写真で彼女の本質を見抜く。
出会ったばかりの異性は相手に自分をより良く見せようとします。
普段は猫背でテーブルに肘をついて食事をする女性でも、男性と食事をするときは背筋を伸ばしてお淑やかに食事をするでしょうし、独りでいるときは雑な性格であっても、男性の前では気遣いを見せる女性もいます。
ありのままの自分を見せることは、人の目など気にしない無頓着であるか、よほど自分に自信がなければできないことです。
しかしながら、人はそれとなく本当の自分を知って欲しいと思う願望はあるので、人からどう見られたいと思っているか、フェイスブックのプロフィール写真で見当がつきます。
フェイスブックのプロフィール写真は、紛れもなく自分で選んだ写真を載せています。
自分で選んだ写真だと言うことは「私はこんな人です」と、人から見られたい自分の理想でもあるわけですから、本人が選んだ画像でその人の願望も読み取れるんです。
フェイスブックのプロフィール画像をタイプ別に検証してみましょう。
キメ顔タイプ
サングラスに大きな帽子、ウィンクしていたり、舌をだしているのは自意識が強いタイプで、私は他人とは違いますよ、自分はユーモアがありますとアピールしています。
実際に会うと、妙に明るかったり個性的な人に多いパターンです。
証明写真タイプ
パスポートや履歴書に貼るような写真を載せている人は、常識を重んじる傾向があり、コツコツと勉強をして実績を積んできた人です。
現実的で安定を望むハメを外さないタイプですから、馴れ馴れしくされることは望んでいません。
キャラクターロゴタイプ
アニメのキャラやサッカーチームのロゴなどの写真を自分の代わりに載せている人は、自分の好きな物で自分を表現していて、自分自身に自信はなく表に出たくない控えめなタイプですから、流されやすく押しには弱い人です。
サークル行動派タイプ
サーフィンやサイクリングをしている写真や、ギターを弾いている自分をプロフィールに載せている人は、好奇心旺盛で活動的な自分をアピールすることで人気者になりたい欲求を持つ人でもあります。
集合写真タイプ
多くの仲間と写っている写真や、サークル仲間との写真を載せている人は、孤独を恐れ常になんらかの集合体に所属していないと不安を感じるタイプで、集団に価値を感じています。
ペットや子供の写真タイプ
ペットや子供をプロフィールに載せている人は、ペットや子供が心の支えになっている人で、あまり自分に自信はありません。
このタイプは恋人ができると、恋人に依存してしまう傾向があります。
高級車や大型バイクの写真タイプ
自分の所有する車やバイクなどで自分を誇示して大きく見せようとしています。
ベンツマークのハンドルを握る手にカルティエの腕時計が写っていたり、リゾート地の海岸でジャンプしている写真を載せている女性も見栄っ張りな部分があります。
自分の幼い頃の写真タイプ
幼い頃に幸せだった人、子供の頃の自分は全ての人に愛されていたと思っている人で、今の自分に置かれた状況よりも、過去に戻りたいと思う願望があります。
良い意味で幼く、悪い意味で現実逃避です。
絵画や生け花タイプ
有名な絵画や、自分が趣味とする生け花などの写真を載せている人は、文化意識が高いことをアピールしています。
悪い見方をすると学歴コンプレックスがあるかもしれません。
唇や目、手を強調しているタイプ
身体の一部分を切り取った写真を載せている人は、唇や目や手を見せたいわけでもなく、自分の自信のある一部を見せることで、全体的な評価よりも、私の良い部分(性格)をしっかり見てと思っています。
プロフィール写真を載せているのは本人です。
フェイスブックのプロフィール写真は、本人の深層心理の表れでもありますから、どのような人だと思われたいと思っているのか、どんなコンプレックスがあるのかもある程度は予想できます。
風景の中で小さく本人が写っていたりするのは、自分にはあまり自信はなかったり、彼氏と並んで撮っている写真は、幸せアピールだったり、彼氏を自慢したい気持ちがあります。
自分が作った料理の写真を載せていたら、家庭的な女性であると見てもらいたいとか、スタンプだらけの加工した写真でメルヘンチックな写真を載せていたらメンヘラ女性かもしれません。
そしてフェイスブックの写真は、人に見せることが前提の写真であるわけですから、人の目を意識した写真を本人が選んで載せている事実は揺るぎません。
フェイスブックにはプロフィール以外の写真も載せていると思いますので、他の写真もその人を読み取る判断材料になります。
フェイスブックの写真は、どう自分が人から見られたいかの表れなんですから、その人の心理を読み取るには最高の素材です。
婚活サイトや婚活パーティーで出会った女性を、フェイスブックで検索するのもいいでしょう。
↓独身男性応援ブログおすすめ記事。