デートテーマを決めると後々のデートが上手く行くし楽になる。
デートの前日に「明日は何処へ行きたい?」と大雑把な聞き方をするのは野暮です。
かといって素敵なデートを演出したい男性側としては、何処へ彼女を連れて行けば彼女が喜ぶのか悩んでしまいます。
デートの都度、あれやこれやと悩むのは大変でネタも尽きてしまいますから、男性が楽にデートコースを決めるポイントを伝授いたします。
彼女の趣味趣向に合わせたデートテーマを決める。
ケーキが好きな彼女なら、デートテーマをケーキ屋さん巡りと決めちゃいましょう。
今日のデートは代官山のケーキ屋さんへ行こう。
次は青山のケーキ屋さんに行く。
その次は自由が丘のケーキ屋さんと、二人のデートのテーマを決めてしまえば楽ちんです。
ネット検索するか食べログを二人で調べて「ここに行こうか」でデートコースは決まります。
デートのテーマを道の駅にしたら、道の駅を巡るドライブデート。
道の駅は数も多く全国各地にありますし、主要道路を1値時間も走ればあります。
買い物好きな彼女ならデートのテーマはアウトレットめぐり。
宿場街巡りとか、神社仏閣巡りでもいいでしょう。
お城巡り城跡巡りもありです。
二人のデートテーマさえ決めてしまえば、共通の趣味ができたようなもので、後々の会話もスムーズになります。
「あのお店のケーキ美味しかったね」
「先日行ったお店はお洒落な内装で椅子も素敵だったね」
「〇〇に新しいケーキ屋さんができたみたいだよ」
もうテーマさえ決めてしまえば、男性がどこへ行こうと悩む必要も無く、変な言い方ですが手間が省けて楽ちん。
実はこのテーマを決めてしまうデート手法は、ケチな男性が編み出した方法です。
あれこれ彼女の機嫌を取るために、手間暇をかけ思案するのも面倒だし、かと言ってデートはなるべく安く済ませたい。
そう思ったケチな男性は、彼女との会話の中で彼女が発した「わたしパンが好きなの」と言う言葉を聞き「じゃ、これからのデートはパン屋さん巡りをしょう」と提案しました。
それからのデートは、各地どこへ行ってもあるチョット小洒落たパン屋さん。
彼女にお土産のパンを買ってあげて、お店のテラスで花壇を眺めながらコーヒーを飲みパンを食べる。
ワインの話とか海外旅行の話を彼女から聞いてはいましたが、それは話を合わせる程度でスルーしておいて、あえて彼女が言った「パン」というキーワードに男性は食いつきました。
「海外旅行」をテーマにしてしまうと手間も時間もお金もかかります。
「ワイン」をテーマにすると必然的にそれなりのお店で料理を注文するはめになります。
だからケチな男性は彼女が発した「パン」と言うキーワードをテーマに選んだ訳です。
最近はどんな田舎へ行っても店先にハーブ畑があったり、煉瓦作りの洒落たパン屋さんがありますから、男性にしてみたらドライブがてらにパン屋さん巡りをしてたら、それなりのデートが成立します。
手抜きだとか安くあげらてると彼女は夢にも思いませんから、男性としては手間と費用をかけることなく、彼女の機嫌を取ることもできますし話題にも困りません。
デートのテーマを決めてしまう方法は男性にとってメリットだらけです。
共通の話題もできますし、手間もお金もかかりません。
有効な時間の使い方もできます。
二人が共有できる経験もできるわけですし、彼氏が手抜きをしていると思ってもいない彼女は「昨日は青山のケーキ屋さんへ行ってきた」と友達に話し「この前は代官山のケーキ屋さんへ行ったんでしょ。良いわねぇ」と言われ彼女も鼻高々です。
まとめ
テーマを決めることは重要です。
行き当たりばったりでデートコースを組んでいると、なにをしても中途半端になりがちです。
テーマパークへ行ったり、温泉旅行に行って、気取ったフレンチを食べたりするデートも素敵でしょう。
しかし、そんなデートばかりしていると、彼女もそれが当たり前のデートになってしまい費用対効果も薄れていき、手間暇をかけてデートコースを組んだ男性としては割があいません。
二人のデートテーマを決めてしまえば、手間も暇も格段に掛からなくなりますし、なにしろ二人の共通の話題もできて一石二鳥です。
デートテーマを決めずにデートを続けていると、彼女はデートに飽きてしまいます。
デートのテーマを決めていて彼女がテーマに飽きてきたら、デートテーマを変えればいいだけです。
道の駅巡りに飽きたらケーキ屋さん巡りをテーマにすることで、ずっと新鮮なデートが保たれます。
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