「主の三歩あとを歩く」
私が幼い頃
亡くなったお婆ちゃんが
私に教えてくれたことです。
その頃の私は
小さな柴犬を散歩させるのが日課で
柴犬の三歩あとを歩いていましたから
主とは柴犬のことかなって
勘違いしてましたけど
今になって思い起こすと
意味を取り違えていました。
でも、うちの主人
すなわち旦那様に置き換えてみると
お婆ちゃんの言ってたこと
とても参考になります。
悪い意味で・・・。
おだてとけばって
なにもかも上手くいく。
そのことを主人に遠回しに話したら
「そうだな」って
「何が、どうそうなの?」と私が訊き返したら
「だって三歩先を俺が歩いているけど
後ろのおまえにリードを握られてる」
言い当てあてられました・・・。
女性は男性をたてるけど
(たてない女性も多いけど)
男性が、ふんぞり返っていてはダメ♪
女性が花瓶に花を飾っているのを見た男性は
「綺麗な花だね」と言うことが多いと思います。
でも、女心を心得ている男性は
「綺麗に花を飾れる君は素敵だね」と言います。
女性は綺麗な花が好きなんじゃなくて
綺麗な花を飾る自分が好きなんです。
花を褒めるのと
花を飾る女性を褒めるのでは
雲泥の差があります。
あーめんどくさいって思わないで
褒めてあげてください。
三歩先を歩きながら柴犬になったつもりで・・・♪
女性はおだてに乗るんです。
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